この国のすがたと歴史

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ISBN
978-4-02-259876-9
著者情報
網野 善彦(アミノ ヨシヒコ)
歴史家。専門分野は日本中世史、日本海民史。1928年山梨県生まれ。東京大学国史学科卒業。2004年2月死去

森 浩一(モリ コウイチ)
考古学者。専門分野は日本考古学、日本文化史学。1928年大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業

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商品説明

「日本列島は海を通じて四方に開かれ、アジア大陸の北と南をつなぐ架け橋の役割をはたす位置にあります。北からも南からも、西からも東からも人や物の出入りがあったと考えられ、列島外の影響をうけつつ、多様な社会が列島各地に生まれていったのです」(網野)。「戦後の考古学では遠隔地間の物の動きを、政治的に与えたりもらったり、献上するととらえる考え方が強すぎました。しかし、ふつうの交易は数え切れないほどあったのです。文献に出てくる事実だけが歴史であると思い込みすぎていたのではないでしょうか」(森)。歴史家・網野善彦と考古学者・森浩一が、遺跡や文献などの資料をもとに人びとの交易の実際に迫り、「日本文化」や「日本社会」のすがたを新たな視点から縦横無尽に語り合う。

「日本」あるいは「日本文化」について歴史・考古学の立場から語り、多様で個性的な「地域」から成り立つ列島の社会の姿を浮き彫りにする。

目次

1 日本文化のかたち(縄文文化の見直し
縄文人の知恵
栗の果たした役割 ほか)
2 列島をめぐる交流(東アジアのなかの八丈島
古代人の大航海
黒曜石をめぐる航海 ほか)
3 この国のすがた(技術を支える基盤
驚くべき識字率の高さ
漢字と仮名 ほか)

商品詳細

シリーズ名
朝日選書 776
出版社名
朝日新聞出版
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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