奇想の図譜 からくり・若冲・かざり
発売日:2005年4月
- ISBN
- 978-4-480-08909-0
- 著者情報
- 辻 惟雄(ツジ ノブオ)
1932年、名古屋市生まれ。美術史研究家。東京大学大学院美術史博士課程中退。東京国立文化財研究所美術部技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任。ユニークな視点で、従来あまり注目されてこなかった日本人の美意識、日本美術におけるエキセントリックな表現や「かざり」「アニミズム」などの遊びの精神の発掘を行なう
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商品説明
日本の美を貫くモチーフはなにか。『奇想の系譜』でセンセーションを巻き起こした当代一の美術史家が、縄文土器以来の歴史を渉猟しつつ、日本美術の独創的なおもしろさを掬いとり、その源泉を探る。をこ絵、絵巻、屏風絵から若冲、白隠、写楽、北斎の作品まで、そこに伏流する日本人の好奇心、奔放で闊達な「あそび」の精神、現世を金色の浄土に変化させる「かざり」への情熱を縦横に論じる。奇想から花開く鮮烈で不思議な美の世界へ読者をいざなう、刺激的な日本美術案内。
目次
1 自在なる趣向(北斎のワニザメ
波の変幻
浮世の眺め―舟木家本「洛中洛外図」
「からくり」のからくり)
2 アマチュアリズムの創造力(若冲という「不思議の国」―「動植綵絵」をめぐって
稚拙の迫力―白隠の禅画
写楽は見つかるか?―ある架空の問答)
3 「かざり」の奇想
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫
- 出版社名
- 筑摩書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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