アフガニスタンの少女、日本に生きる
発売日:2005年4月
- ISBN
- 978-4-7942-1296-2
- 著者情報
- 虎山 ニルファ(トラヤマ ニルファ)
1974年12月7日、アフガニスタンの首都カブールで父アミン・コヒィ、母ファウジィア・フィールジィの長女として生まれる。兄が一人。父は農林省の官僚、母は教師という恵まれた家庭に生まれるが、両親の離婚、クーデターの勃発により日本で研修中の父が帰国できなくなるという不幸に見舞われる。ソ連のアフガニスタン侵攻をきっかけに、兄は山越えをしてイランへ脱出。著者も、1990年6月、15歳のとき、メッカ大巡礼の名目でアフガニスタンを脱出し、サウジアラビアで幼いころ別れた父との再会を果たす。同年7月11日、来日。読み書きもできない状態から、大学卒業、オーストラリア留学まで果たし、いまではダリ語、ペルシャ語、ウズベク語、英語、日本語の5カ国語を使いこなす。現在は、国際機関や政府機関で通訳として活躍するほか、博士号を取得するために大学院進学をめざして日々努力をしている。父親が日本に帰化したため、その子どもとして兄と共に帰化。ニルファ・コヒィから虎山ニルファに改名
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商品説明
多くの政治家、学者を輩出しているアフガニスタンの名門一族に生まれながら、両親の離婚、その後の政変によって数奇な人生を歩むことになったアフガンの少女。日本で研修中の父はクーデターの勃発で帰国できず、ソ連の侵攻で祖父を殺害され、兄は負傷。学校には行かせてもらえず、読み書きもできないまま家事に追われる日々。やがて日本から届いた父の手紙には、メッカ大巡礼のときに会おう、とあった。決死の国外脱出、そして父の暮らす平和な日本へ…。幾多の困難を乗り越え、通訳として活躍する著者が波瀾の半生を綴る…。
戦渦のアフガニスタンから少女は生きるため日本へやってきた。彼女の見た故郷と日本とは。
目次
第1章 祖国アフガニスタンへ(テレビ局からの突然の依頼
一二年ぶりに訪れた祖国 ほか)
第2章 アフガニスタンでの暮らし(アフガニスタンという国
カブールからマイマナへ ほか)
第3章 日本での暮らし(兄との再会
美容院と買い物 ほか)
第4章 アフガニスタン復興をめざして(オーストラリア留学
大学へ復学 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 草思社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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