近代ドイツの歴史 18世紀から現代まで
発売日:2005年5月
- ISBN
- 978-4-623-04359-0
- 著者情報
- 若尾 祐司(ワカオ ユウジ)
1945年岐阜県に生まれる。1972年名古屋大学大学院法学研究科博士課程退学。名古屋大学理事・大学院文学研究科教授。法学博士
井上 茂子(イノウエ シゲコ)
1954年山口県に生まれる。1986年東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。上智大学文学部教授
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商品説明
政治・経済史の基礎的事実の叙述に加えて,社会史・文化史への視座も拡大した概説書。(歴史図書総目録より)
西欧諸国に遅れて国家統一や工業化を開始し、またたく間に大国の仲間入りをしたドイツ。ワイマル憲法という世界一民主的な憲法を持ちながら、非人道的なナチ体制を生み出したドイツ。冷戦の最前線で分断国家の悲哀を味わい、ベルリンの壁の崩壊後は驚異的スピードで再統一をしたドイツ。ヨーロッパ連合の中心的な国として、アメリカとは異なる政治を目指すドイツ。本書は、このような屈折に満ちた近代ドイツの歴史を、18世紀から21世紀初頭までたどり、政治・経済史ばかりでなく社会・文化史にまで目を向けて、「ドイツ語圏・中欧・ヨーロッパ・世界のなかにあるドイツ」を描いた概説書である。
目次
第1部 ヨーロッパ旧体制下の農村と都市―一八世紀のドイツ(領邦国家体制
啓蒙の世紀)
第2部 国民化と工業化の時代―一九世紀のドイツ(国民国家の黎明
ドイツ統一への道
工業化の進行と社会主義
「世界強国」への道)
第3部 総力戦の硝煙の中で―二〇世紀前半のドイツ(第一次世界大戦とドイツ社会
新生ワイマル共和国の実験と苦悩
ナチズム体制)
第4部 成長の限界と生活の質を求めて―二〇世紀後半のドイツ(冷戦のなかの戦後復興
冷戦の変容と東西ドイツ市民
統一後のドイツ)
商品詳細
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- フォーマット
- 単行本
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