十六夜日記
発売日:2005年4月
- ISBN
- 978-4-634-22470-4
- 著者情報
- 田渕 句美子(タブチ クミコ)
1957年生。お茶の水女子大学人間文化研究科博士課程単位取得退学。博士(人文科学)。専攻:日本中世文学。国文学研究資料館文学資源研究系教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
『十六夜日記』は、阿仏尼が、我が子の荘園所有権の訴訟のため、都から東海道をくだって、鎌倉に下向した旅を描いています。それは、我が子の権利を守るため、また亡夫の遺言を守るための戦いの旅です。あらたな歌道家を創成するための挑戦の旅でもあります。中世においては少なからぬ貴族女性が、このように、訴訟のために鎌倉へみずから旅をしたのです。阿仏尼は、東海道や鎌倉のどのような風景をみて、歌を詠んだのでしょうか。どのような景物に目を留め、旅空間をどのように『十六夜日記』に書き記したのでしょうか。何に故郷を思い、子や亡夫を想い、涙したのでしょうか。中世の二つの都、京と鎌倉、そしてこの二つを結んだ東海道を、阿仏尼の眼で眺めながら、『十六夜日記』とともに旅をしてみませんか。
歴史物語や文学作品などの舞台を実際に訪れるための歴史・文学の案内書の新シリーズ。
目次
1章 都―争いの始まり(プロローグ―『十六夜日記』と阿仏尼
阿仏尼と為家
為家の遺言―争いの発端
鎌倉下向の決意)
2章 下向の旅―東海道を鎌倉へ(近江路―都からの旅立ち
美濃路―旅愁と決意と
尾張路―奉納された歌、書かれた歌
三河路―八橋幻想
遠江路―人びととの再会
駿河路―富士を仰ぎながら
伊豆・相模路―箱根を越えて鎌倉へ)
3章 鎌倉―待ち続ける日々(鎌倉での住い
勝訴への祈り
阿仏尼の死とその後)
商品詳細
- シリーズ名
- 物語の舞台を歩く
- 出版社名
- 山川出版社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。