三島由紀夫エロスの劇
発売日:2005年5月
- ISBN
- 978-4-86182-038-0
- 著者情報
- 松本 徹(マツモト トオル)
昭和8年、北海道生まれ。大阪市立大学国語国文科卒業。元武蔵野大学教授。「季刊文科」編集委員
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商品説明
若き才能の開花から壮絶な最期まで、苛烈な昭和の時代を生真面目に生きた三島を衝き動かし続けたものは何か。三十年にわたって時代と対峙し続けた作家の真実を精細な作品分析を通して明らかにする。
目次
雅びのヒロイン―『春の雪』
裏切る女―『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』
女への変身―再び『奔馬』そして『春子』
純粋無垢な愛―『苧菟と瑪耶』から『盗賊』へ
性の自己決定―『仮面の告白』
女であることの過激さ―『獅子』『愛の渇き』
欲望の解放―『禁色』
近親相姦の恐怖
同性愛から異性愛へ―『潮騒』『沈める滝』『金閣寺』
導く女たち―『美徳のよろめき』『薔薇と海賊』『鏡子の家』など
政治の季節のなかで―『宴のあと』から『憂国』へ
背徳と神性と―『午後の曳航』『音楽』
「至福」をなぞる―映画『憂国』と『サド侯爵夫人』
絶対への「恋闕」―『英霊の声』『朱雀家の滅亡』など
文武両道の秘儀―『癩王のテラス』『豊穣の海』の完結
最期、そして、もう一つの舞台ー「檄」と『サロメ』演出
商品詳細
- 出版社名
- 作品社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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