昭和激動期の出版編集者 それぞれの航跡を見つめて
発売日:2005年5月
- ISBN
- 978-4-8057-6153-3
- 著者情報
- 宮守 正雄(ミヤモリ マサオ)
1924年東京に生まれる。1942年中央大学(旧制)法学部予科入学。1944年在学中徴兵(東部第六部隊に入隊)。1946年中国大陸の戦場から復員、復学。1949年中央大学法学部卒業、日本読書新聞(日本出版協会刊)編集部入社。1950年図書新聞社編集部に移る。1970年同社を退社(編集部次長・出版部長)。全日本ブッククラブ入社。1973年同社を退社(選考会事務局長)。1980〜2001年中央大学マスコミ講座講師、千代田学園マスコミ文芸科教員
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商品説明
太平洋戦争・敗戦、そしてアメリカ占領・安保条約締結と「安保改定」反対運動の動乱の時代に、出版編集者たちは、その志をどう遂げようとしたのか?元書評新聞記者でマスコミ研究者の著者が10余年にわたって書き綴った出版文化史。ジャーナリスト志望者・若い編集者が出版という仕事を考えるための一資料。
「圖書新聞」創業期から昭和45年まで出版界を取材し、また20年余中央大学マスコミ講座講師の著者が激動期の出版編集者たちを活写。
目次
1 戦中から戦後の書評新聞編集者―日本読書新聞・図書新聞・週刊読書人が誕生するまでの記録
2 畑中繁雄氏と横浜事件―著書『覚書 昭和出版弾圧小史』が示すもの
3 レッド・パージ旋風と出版界―戦後日本の体質を作ったアメリカ占領軍
4 原爆フィルムはこう保持された―戦時・占領下ジャーナリストたちの真実
5 『改造』は、なぜ廃刊になったのか―「800万円買収計画」に抗した従組と文化人たち
6 『きけわだつみのこえ』等の編集・出版の航跡―戦没学徒の思いを受け継いで
7 1960年「安保条約改定」反対運動の攻防―図書新聞記者として、その渦中に
8 言論・出版統制の狂涛の中で―理性と自由擁護に苦闘した畑中繁雄編集長
9 岩崎勝海氏の仕事と生き方―出版編集の「社会的責任」を掘り下げる
商品詳細
- 出版社名
- 中央大学出版部
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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