中東・中央アジア諸国における権力構造 したたかな国家・翻弄される社会
発売日:2005年3月
- ISBN
- 978-4-00-009970-7
- 著者情報
- 酒井 啓子(サカイ ケイコ)
1959年生まれ。日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センター参事
青山 弘之(アオヤマ ヒロユキ)
1968年生まれ。日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センター中東研究グループ研究員
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商品説明
中東・中央アジア地域の国々では過去20年にわたり「民主化」要求や「独裁」体制の改編などの政治・社会改革をめざす国内からの挑戦に直面してきた。また特に9.11事件以後はアメリカからの「民主化」圧力や体制変換要求に曝されている。にもかかわらず、アフガニスタンやイラクを除く多くの国々では、いまなお権威主義体制が存続している。その理由は何か、綿密な実証研究から明らかにする。
国内外からの「民主化」要求や体制変換圧力に曝されながらも、権威主義体制はなぜ存続できるのか。
目次
中東・中央アジアにおける「したたかな国家」
第1部 動員―権力基盤確立のために(権威主義・独裁維持のための「多元主義」―バッシャール・アサド政権下のシリア
エジプトにおける議会家族の系譜
カザフスタンにおける地方政治エリート(1992〜2001年))
第2部 政治参加―開かない門、壊れた扉(体制内改革の「失敗」とイラン・イスラーム共和国体制基盤
トルコにおける社会的亀裂と政党制の定着
オスロ合意、ロード・マップ、ジュネーブ提案―イスラエル・パレスチナ和平プロセスの10年
イラクにおけるシーア派イスラーム運動の展開)
商品詳細
- シリーズ名
- アジア経済研究所叢書 1
- 出版社名
- 岩波書店
- フォーマット
- 単行本
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