ガラスのうさぎ「新版」

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版数
新版
ページ数
190p
ISBN
978-4-323-09042-9
著者情報
高木 敏子(タカギ トシコ)
1932年、東京都本所区(現在の墨田区)に生まれる。文化学院卒業。処女作『ガラスのうさぎ』で、1978年に厚生省児童福祉文化奨励賞、1979年に日本ジャーナリスト会議奨励賞を受賞

武部 本一郎(タケベ モトイチロウ)
1914年、大阪に生まれる。少年時代から画家を志し、戦後は上京して絵本や児童書を中心に幅広く活躍。1980年没

¥880 税込

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商品説明

一九四五年三月十日の東京大空襲で、十二歳の敏子は母と二人の妹を失った。焼け跡には、敏子の家にあったガラスのうさぎが、変わりはてた姿でころがっていた。うさぎは、燃えさかる炎に身を焼かれながらも、戦争の悲惨さを見つめ続けていたのだった…。戦争の中を生きぬいた著者が、平和への祈りをこめて少女時代の体験をつづった感動のノンフィクション。戦時用語など語句の解説を増やした待望の新版。小学校高学年・中学校向き。
【対象】小学高学年

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
著者の実体験を基にしているだけに、戦争というものに、言いようのない怒りと悲しみを感じる作品でした。どうして敏子さんはこのような苦しみを背負わなければいけなかったのでしょう。東京大空襲で母と妹たちは行方不明になりました。生き残っていた父親も、これからの新しい生活を目前に、敏子さんの目前で機銃掃射で生命を失います。著者の不幸の上に、様々な人間関係の醜さが覆いかぶさります。全て戦争のせいでしょう。戦争は、あるべき日常の脆さを浮き彫りにしてしまいました。こんなことを繰り返さないためにも、喉もたちに読みつがれなければいけない作品だと思います。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )

商品詳細

シリーズ名
フォア文庫 C170
出版社名
金の星社
サイズ
18cm
対象年齢
小学56年生
フォーマット
文庫

注意事項

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