迫り来る革命 レーニンを繰り返す
発売日:2005年5月
- ISBN
- 978-4-00-023652-2
- 著者情報
- ジジェク,スラヴォイ(ジジェク,スラヴォイ)(Zizek,Slavoj)
1949年、スロヴェニアのリュブリアーナ生まれ。哲学・精神分析。特異なヘーゲル論をはじめ、ヒッチコックに代表されるポップ・カルチャーにいたるまで、多様な現状分析の著作で知られる。邦訳多数。現在、リュブリアーナ大学社会科学研究所上級研究員
長原 豊(ナガハラ ユタカ)
1952年生まれ。法政大学経済学部教員
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商品説明
ソヴィエト崩壊とともに評価ががた落ちしたレーニン。「レーニン」は、コミュニズムの「実験」が崩壊し、帝国的グローバリズムが世界を席巻するこの時代にあって、抹消されるべき“取扱注意の参照項”となってしまった。しかし今、われわれはまさにレーニンが直面した状況と本質的に通底する時代に生きているのだ。“八九‐九〇年”の終焉を新たな始源とするために、いまこそレーニンが再通過されねばならない。資本主義社会の新たな展開を前にレーニンの遺産を継承することの意義を説く本書は、反時代の反時代的な再読の勧めに他ならない。
現代社会の状況を批判的に捉え、資本主義の新展開にいまだ対峙しうるレーニンの可能性を能動的に説く。
目次
レーニンの選択―二つの革命の狭間で
真理への権利
唯物論再論
スターリン主義の内的偉大
シューベルトを聴くレーニン
レーニンは隣人を愛したか?
行為への移行から“行為”それ自体へ
贖いの暴力
純粋政治に抗して
信ずるところを知らざればなり
「文化資本主義」
ポスト・ポリティクスに抗して
現代イデオロギー
控除の政治はあるか?
回帰と反復
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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