岳書縦走
発売日:2005年3月
- ISBN
- 978-4-88848-945-4
- 著者情報
- 雁部 貞夫(カリベ サダオ)
1938年、東京生まれ。1961年早稲田大学卒業。ヒマラヤン・クラブ、日本山岳会会員。1966年夏、ヒンドゥ・クシュ主稜にパキスタン側(東面)から、日本人として最初の登山活動を行ない、サラグラール峰北面とブニ・ゾム北面の試登を行なった。さらに1968年夏、当時未踏のまま残されていたヒンドゥ・ラジ山脈の最高峰コヨ・ゾムに試登し、同峰の東の未踏峰イシュペル・ドームとフラッテロ・ゾムに初登。その後十数度これらの山域を踏査した。近年はコヨ・ゾムよりもさらに東の奥へ入り、ヤルフーン河源流域の踏査につとめ、1997年と2003年の夏、ヒンドゥ・クシュ山系の最大の氷河で、1967年にドイツ登山隊が活動した以外は入山例のないチアンタール氷河を縦断した。その折に未踏の六〇〇〇m峰多数のピークを撮影することに成功、多くの資料をもたらした。ヒラマヤの踏査、研究の傍ら、学生時代から「アララギ」会員として作歌活動を続け、1997年「アララギ」終刊に伴い、後継誌「新アララギ」の編集委員、選者として現在に至る
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商品説明
ヒマラヤ、カラコルム、中央アジアからシルクロード、中国、そして日本の山々についての登山記と紀行文のほか、多彩な文化人が語った自然と民俗・文化についての名著130篇について、著者が鋭い眼で書評・解説した山の書誌文化誌。
<新アララギ>の選者・編集者で岳人でもある著者が執筆した内外の著名な「山の本」130編の書評・解説を集大成した書誌文化誌。
目次
The Himalayan Journal Vol.1(1929)〜Vol.15(1949)―K.メイスンのバランスのとれた編集
『世界山岳地図集成 カラコルム・ヒンズークシュ編』―登山者、研究者の拠り所となる地図集
SIVALAYA by Louis Charles Baume―L.ボウムによる八〇〇〇メートル峰の完璧な年代記
中野孝次『うちなる山々』―山へ駆りたてる原衝動はなんなのか
細貝栄『限りなき山行』「あるくみるきく一四七号」―極限に挑む男
上田哲農『山とある日』―登攀への渇仰 山と有る日、山と在る日、山と或る日
遠藤甲太『山と死者たち 幻想と現実の間』―「山」を媒介にした文学的エッセイ
瓜生卓造『日本山岳文学史』―古代から現代に至る紀行文、登山記を鳥瞰
近藤等『アルプスに光みなぎる時』―アルプスを楽しみ、アルプスと一体化する
広島三朗『ヒンズークシュ真っただ中』―パキスタン北西辺境を軽妙に描く〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- ナカニシヤ出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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