ラテン・アメリカは警告する 「構造改革」日本の未来

内橋克人/編 佐野誠/編

発売日:2005年4月

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ISBN
978-4-7948-0643-7
著者情報
内橋 克人(ウチハシ カツト)
1932年生まれ。経済評論家

佐野 誠(サノ マコト)
1960年生まれ。新潟大学経済学部教授。博士(経済学)。開発経済学およびラテン・アメリカ経済論専攻

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商品説明

昨今の景気回復にもかかわらず、「失われた10年」と呼ばれた1990年代以来の日本の喪失感はむしろ強まっている。年金や雇用をめぐる不安、戦後かつてない所得格差の広がり、持続する金融・財政危機のほか、日本経済を底支えしてきた地域社会が極度に疲弊し、崩壊の淵にある。本シリーズの編者の1人で経済評論家の内橋克人が早くから警鐘を鳴らしてきた通り、その背後にあるのは、市場原理を偏重した「構造改革」にほかならない。
 ラテン・アメリカ諸国では、同じく「失われた10年」と呼ばれた社会経済現象が一足早く1980年代にみら

目次

総論 日本「構造改革」論の虚実―ラテン・アメリカを既視感として
第1部 ラテン・アメリカの新自由主義の経験から何を学ぶか(「失われた一〇年」を超えて―ラテン・アメリカの教訓
財政危機を民主的に乗り越える
高齢者の生活保障をどうするか―アルゼンチンの年金改革に「学ぶ」
金融危機をどう克服するか―望まれる中小企業対策の充実
新自由主義的な労働改革がもたらすもの―ペルー・フジモリ政権の経験
アジアのラテン・アメリカ化)
第2部 新自由主義を乗り越える―真の構造改革と共生経済へ(チリ経済の「奇跡」を再検証する―新自由主義改革の虚像と実像
「社会自由主義」の成果と限界―ブラジル・カルドーゾ政権の経験から検証する
人間中心主義社会への転換
競争するために協力する―地域社会再生のための産業戦略
連帯経済の構築と共同体の構造転換―メキシコ最貧困州チアパスの経験から
地域通貨で生き延びる―「社会的経済」の地平)

商品詳細

シリーズ名
「失われた10年」を超えて-ラテン・アメリカの教訓- 第1巻
出版社名
新評論
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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