日本文明とは何か パクス・ヤポニカの可能性
発売日:2004年11月
- ISBN
- 978-4-04-702127-3
- 著者情報
- 山折 哲雄(ヤマオリ テツオ)
昭和6年(1931)米国生まれ。東北大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東北大学文学部助教授、国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、白鳳女子短期大学学長などを経て、平成13年(2001)より、国際日本文化研究センター所長。専門は宗教学、思想史
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商品説明
人類の歴史は、常に民族と宗教による対立を孕んできた。さらに9・11以後、世界の現体制とこれに反逆するテロ国家という図式が生まれた。「文明の衝突」を回避するために、日本の果たし得る役割とは何か。その手がかりは平安時代と江戸時代にある。世界史上にもまれな長い平和期を築いたのは、国家と宗教がかみ合った固有の政治システムや、神仏共生にもとづく多元主義、独自の貴族趣味であった。日本のあるべき姿を真摯に問い続けてきた著者が、日本で培われた平和思想の可能性に迫り、新たな地平を切り拓く刺激的論考。
常に民族と宗教による対立を孕んできた文明間に、和解はありえるのだろうか。日本独自の文明による平和の可能性に迫る刺激的論考。
目次
「弱い歴史」と「強い歴史」
文明の「断層線」
「自爆テロ」と「文明の衝突」論の行方
文明の「横断線」―「捨身飼虎」図の背景
「飢餓の世紀」に向けて
究極の環境問題―「飢餓」と「肥満」
飢餓を回避する第三の選択
「餓鬼」と「食鬼」の思想
パクス・ヤポニカの可能性
文明対話の調停者〔ほか〕
商品詳細
- シリーズ名
- 角川叢書 27
- 出版社名
- 角川書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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