少年探偵 24 文庫版「二十面相の呪い」

江戸川乱歩/作

発売日:2005年2月

  • 少年探偵 24 文庫版「二十面相の呪い」
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巻の著者
佐竹美保/画
巻の書名
二十面相の呪い
ページ数
229p
ISBN
978-4-591-08438-0
著者情報
江戸川 乱歩(エドガワ ランポ)
明治27(1894)年10月21日、三重県名張町(現名張市)に生まれる。本名、平井太郎。早稲田大学在学中から、英米の推理小説を片っぱしから読む。卒業後、貿易会社、古本商、新聞記者などたくさんの職業を経験する。大正12(1923)年に『二銭銅貨』を「新青年」に発表。筆名の江戸川乱歩は、推理小説の始祖エドガー・アラン・ポーから取っている。その後、数多くの推理小説を精力的に書く。昭和11(1936)年「少年倶楽部」の求めに応じて書いた『怪人二十面相』がたいへんな人気を博し『少年探偵団』『妖怪博士』など少年少女に向けた作品を発表する。昭和40(1965)年没

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商品説明

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
 昭和35年(1960年)に子ども向け雑誌に連載された、ミステリー小説。ミイラの呪いを暗示させるような不気味な雰囲気が、全体的に漂い、推理小説&ホラー小説風の面白い世界を堪能できる。 今の現役☆子どもたちには、ちょっと理解できない世界観かもしれないが、40代以上の人なら、ミイラをテーマにした映画やゲーム、マンガなどに親しんだ経験があると思うので、むしろ大人の方が楽しめる作品かもしれない。文庫本なので、安いし、持ち運びも便利なので、仕事や人生に疲れたら、ちょっと現実逃避してこの世界で遊んでみてもいいかも!? 少年探偵シリーズらしい、突飛な展開、どんどん不思議なことがあこもこれもずんずん起きる気前の良さ。(アメ横のチョコレートのたたき売りを思わせる) 息もつかせず、アッという言う間にすごいことが終わってしまうのは、ジェットコースターのようで、楽しい。レトロな遊園地に紛れ込んだような読後感だ。誰にでも不気味なものや不思議なもの、お化けなどは話のネタとしては非常に魅力的。「なんで?」と考えているうちに話がどんどん進んでいって、推理されて種明かしされる快感を味わえるなんて、美味しいものを2つ合わせたカツカレーのような豪華な設定なのだ。おなか一杯の充実感である。 それにしても、子どもの頃から不思議だったのは、ミイラと吸血鬼とフランケンシュタインが、西洋おばけの三大スタアさんの扱いだったこと。調べてみたら、昭和30年代ごろ(ざっくり1950年代ー1960年代あたり)、それらのモンスターをテーマにした洋画が大流行りしたらしい。日本でも昔のアニメで「怪物くん」があったが、洋画や当時の流行の影響などもあったのだろう。 昔の洋物おばけ3大スタアさん達のことを、今の子どもたちはどう思うのだろうか?お化けやあの世系の絵本や児童書が結構流行っているのを見ると、どうも、今は今の時代にあったスタアさんたちが活躍中らしい。便利な道具がいっぱいあって、暮らし方も大きく変わってしまった世代にとっては、この小説は、ある意味「時代小説」的な感覚かもしれないけど、是非とも一度読んでみてほしい。(渡”邉恵’里’さん 30代・東京都 )

商品詳細

出版社名
ポプラ社
サイズ
18cm
対象年齢
小学56年生 中学生
フォーマット
単行本

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