少年探偵 14 文庫版「魔法博士」

江戸川乱歩/作

発売日:2005年2月

  • 少年探偵 14 文庫版「魔法博士」
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巻の著者
佐竹美保/画
巻の書名
魔法博士
ページ数
173p
ISBN
978-4-591-08425-0
著者情報
江戸川 乱歩(エドガワ ランポ)
明治27(1894)年10月21日、三重県名張町(現名張市)に生まれる。本名、平井太郎。早稲田大学在学中から、英米の推理小説を片っぱしから読む。卒業後、貿易会社、古本商、新聞記者などたくさんの職業を経験する。大正12(1923)年に『二銭銅貨』を「新青年」に発表。筆名の江戸川乱歩は、推理小説の始祖エドガー・アラン・ポーから取っている。その後、数多くの推理小説を精力的に書く。昭和11(1936)年「少年倶楽部」の求めに応じて書いた『怪人二十面相』がたいへんな人気を博し『少年探偵団』『妖怪博士』など少年少女に向けた作品を発表する。昭和40(1965)年没

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商品説明

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
【内容】ある夕方、道化の恰好をした人が映画を上映していた。少年二人は、興味をもって後をつけていく。神社に辿り着くと、黒い覆面の男たちに少年達は連れ去られてしまう。その先には魔法博士という悪者たちの親玉がいて、名探偵の明智小五郎を「盗む」と豪語しているが…少年探偵団たちと、魔法博士一味の戦いが、世界的な宝物の予告窃盗と誘拐事件のなかで繰り広げられる。初出:「少年」(光文社発行、雑誌) 昭和31年(1956年)1月号ー12月号まで連載挿絵:佐竹美保 作:江戸川乱歩【感想】戦争後、10年くらいたってからの渋谷区周辺あたりが舞台の、少年探偵もの。少年探偵シリーズ第14作目なので、過去の事件も持ち出して話が進んでいくのだが、この1冊だけでも十分に楽しめるように工夫されている。毎度このシリーズを読むと思うが、探偵ものが苦手な私でも、最後まで興味をもって、話のスジを見失うことなく楽しめるようにしてあるのがありがたい。例えば、少年たちが拉致された泥棒の隠れ家では、この世のものとは思われないようなすごい仕掛が待ち受けている。ネタバレにならないように紹介するのが難しいのだが、巨大な人形の体内を通るという、想像力がたくましいと相当グロテスクでドキドキしちゃうような出来事もあり、虎や人形が自由に意思をもって動きまわる。子どもがバラバラに殺されてから、魔法のように復活したり、殺した人が反省して殺した子どもと仲直りしたり…外国の手品を見ているような、サーカスのような妙な事件が次々に起こり、飽きない。昭和30年代の、レトロ感たっぷりの、不思議なサスペンス。子どもよりも、大人の方が夢中になるかも。(渡”邉恵’里’さん 30代・東京都 )

商品詳細

出版社名
ポプラ社
サイズ
18cm
対象年齢
小学56年生 中学生
フォーマット
単行本

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