野蛮の衝突 なぜ21世紀は、戦争とテロリズムの時代になったのか?
発売日:2004年12月
- ページ数
- 229p
- ISBN
- 978-4-87893-699-9
- 著者情報
- アシュカル,ジルベール(アシュカル,ジルベール)(Achcar,Gilbert)
レバノン出身の気鋭の政治学者。パリ第8大学教授。専攻政治学・国際関係論。1975年以降の「レバノン内戦」においては、生死を賭けての政治活動に関わった。1983年、フランスに移住し現職となる。現在、彼の論文やインタヴューは世界の数多くの新聞・雑誌に掲載されるなど、国際的な注目を浴びている。とくに中東・アラブ世界に関する豊富な知識と体験に裏打ちされた分析は、西側の中東研究者の追随を許さないものがある
湯川 順夫(ユカワ ノブオ)
1943年生まれ。翻訳家
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商品説明
現代世界の対立は、ハンチントンが述べたような「キリスト文明」と「イスラム文明」の対立ではない。また「アメリカ民主主義」と「イスラム原理主義」の対立でもない。それは「アメリカの野蛮」と「イスラムの野蛮」の衝突にほかならない。本書は、「世界新秩序」という米国の新世界戦略と中東政策の分析、そして中東出身者ならではのイスラム世界の現状、原理主義の実態、テロリストのメンタリティ分析など、アメリカ/イスラムの両サイドへの緻密で独創的な分析によって、両者の暴力の政治的根源に迫り、これまで語られてこなかった現代世界を揺り動かしている「野蛮の衝突」の現実を描き出す。
目次
第1章 アメリカの“野蛮”は、いかに生み出されているか?―自己愛的同情とグローバルなスペクタクル(「崇高なる西側的価値観」とパラノイア的論理
「絶対悪」への非寛容性―ブッシュとビン・ラディンに共通するもの ほか)
第2章 イスラムの“野蛮”は、いかに生み出されているか?―石油、宗教、ファナティズム、フランケンシュタイン(創造主に背いた現代のフランケンシュタイン
イスラムのテキサス―サウジアラビア王国 ほか)
第3章 “野蛮”と“野蛮”の衝突―憎悪、非対称、暴力、アノミー(憎悪と戦略
野蛮の衝突 ほか)
結び―リヴァイアサンと大統領(世界秩序の二つの概念
尊大なるアメリカのアキレスの踵)
商品詳細
- 出版社名
- 作品社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Le choc des barbaries
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