少年探偵 25 文庫版「空飛ぶ二十面相」
発売日:2005年2月
- 巻の著者
- 藤田新策/装丁・画
- 巻の書名
- 空飛ぶ二十面相
- ページ数
- 229p
- ISBN
- 978-4-591-08439-7
- 著者情報
- 江戸川 乱歩(エドガワ ランポ)
明治27(1894)年10月21日、三重県名張町(現名張市)に生まれる。本名、平井太郎。早稲田大学在学中から、英米の推理小説を片っぱしから読む。卒業後、貿易会社、古本商、新聞記者などたくさんの職業を経験する。大正12(1923)年に『二銭銅貨』を「新青年」に発表。筆名の江戸川乱歩は、推理小説の始祖エドガー・アラン・ポーから取っている。その後、数多くの推理小説を精力的に書く。昭和11(1936)年「少年倶楽部」の求めに応じて書いた『怪人二十面相』がたいへんな人気を博し『少年探偵団』『妖怪博士』など少年少女に向けた作品を発表する。昭和40(1965)年没
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
※ポプラ文庫クラシック版(2009年、巻末解説:万城目学、挿絵:柳瀬茂)を読了。少年探偵シリーズ、最後から2番目の作品。いよいよ怪人二十面相も本気を出して変装や演出を面白くしてくれています!毎度、話を面白くするサービス満点の、二十面相ですが、今回はカニ尽くし。宇宙人が飛来して、美術品を盗もうとした!と世界中に新聞にデカデカと報道され(真に受けた新聞社も偉い)、多くの人を震え上がらせた恐怖のカニ型彗星人。出現する時も大量のカニ(本物)がはい出してきたり、突然消えたりと今回も非常に手が込んでいて、予算は大丈夫か?と心配に。カニ宇宙人の仮装をしたり、少年探偵団の全員にもれなく催眠術をかけたりと、仕込みも大変だ!もうこうなると、盗賊というよりも、エンターテイナーというべき二十面相。更に悪魔・メフィストまで登場させて、まるでバイキンマンのような恰好までして小林少年たちを翻弄する。美術品など、どうでもよくなったのかもしれない。これは、場面を一つ一つ丁寧に空想してみると、かなり笑える。昭和の手作り感あふれるコント(ドリフのような)のイメージでもって、全部読み切った。巻末の解説でも、コントっぽさに言及していた。怖いミステリーというよりも、おもしろい作品。だんだんトリックも大味になってきた感が…乱歩先生はどういう気持ちでお書きになったのかしら??昭和レトロの遊び心いっぱいの、ワンダーワールドを体験したい大人の人に、是非ともお勧めしたい。(渡”邉恵’里’さん 30代・東京都 )
商品詳細
- 出版社名
- ポプラ社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 小学56年生 中学生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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