折口信夫
発売日:2005年1月
- ISBN
- 978-4-7868-0082-5
- 著者情報
- 折口 信夫(オリクチ シノブ)
明治20年、大阪府に生れる。国学院大で三矢重松の薫陶を受け、卒業後は大阪に在る間に「郷土研究」を介して柳田国男を識ったことで研究の方向を定めた。大正3年に再び上京して以降、沖縄はじめ各地に民俗を探訪した成果の上に、日本の文学、芸能の発生を追究した学問体系は、昭和4年刊行の「古代研究」から戦後の「日本文学の発生序説」に至る著述に結実する。その余蘊を国学院大、次いで慶大で教授して後進の育成につとめたのも、功として挙げられていいが、他方では幼少時から「万葉集」に親しみ、大正5年には「口訳万葉集」の業がなるなかで、小泉千樫、島木赤彦らと交って作歌に心を傾け、同14年に処女歌集「海やまのあひだ」を上梓した他、小説「死者の書」、詩集「古代感愛集」「近代悲傷集」等、古代の感覚を近代の造型に象った創作においても一家をなし、学者と詩人の両面の相俟ったところに独自の学風を築いた。昭和28年歿。筆名釈迢空
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商品説明
狭義の文学史や文壇意識に捉られることなく,浪漫的心性に富んだ近代の文学者・芸術家を選んだ小説,詩歌,エッセイなど。
目次
口ぶえ
雪まつりの面
雪の島(抄)
古代生活の研究―常世の国
信太妻の話
柿本人麻呂
恋及び恋歌
小説戯曲文学における物語要素
異人と文学と
反省の文学源氏物語
女流の歌を閉塞したもの
俳句と近代詩
詩歴一通―私の詩作について
留守ごと
日本の道路
詩歌篇
商品詳細
- シリーズ名
- 近代浪漫派文庫 24
- 出版社名
- 新学社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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