あの子はだあれ
発売日:2005年2月
- ISBN
- 978-4-265-00626-7
- 著者情報
- 日野 多香子(ヒノ タカコ)
1937年、東京生まれ。東京学芸大学卒業。「風の花ぞの」で講談社第10回児童文学新人賞、『闇と光の中』(理論社)で第10回児童文学者協会新人賞、『ふるさとの山河を歌の心に』(PHP研究所)で第36回サンケイ児童出版文化賞推薦を受ける
味戸 ケイコ(アジト ケイコ)
1943年、北海道まれ。多摩美術大学卒業。『あのこがみえる』(舟崎克彦文、偕成社)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞推薦、『花豆の煮えるまで』(安房直子著、偕成社)で赤い鳥さしえ賞、その他、第1回サンリオ美術賞受賞
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商品説明
そのしゅんかん、ふいにあの子が見えた。あの子は一輪車にのってバスのわきをすいすいすぎていった。あの子はいったい、だあれ。
【対象】小学低学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
この本を読んで、あらためて中途の身体障がいというものを考えました。生来の身体障がいと違って、元気な頃の自分を持っているミキちゃんには、1輪車に乗ったあの子という友だちがいました。普通校に障がい者設備がないからと、養護学校(支援学校?、特別支援学校?)に通い始めたミキちゃんは、発語も充分でない友だち、心臓が悪くて普通校に通えない友だち、いろいろな障がいを持った友だちと出会いました。健常の世界と障がいの世界を知ったミキちゃんは、普通校に戻っても心豊かに生きていくことでしょう。多くの障がい者の中には、一般社会の中で生きていくことのできる障がい者がいる一方で、介護がなければ生きていけない障がい者がいます。個人差、個体差がある中で、真剣に共生社会を考えるのには、とても深みを持った作品です。ミキちゃんが、障がい者世界への窓口を作ってくれたような気がしました。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
商品詳細
- シリーズ名
- いのちのえほん 16
- 出版社名
- 岩崎書店
- 対象年齢
- 小学低学年
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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