ミラベルの数の書
発売日:2005年1月
- ISBN
- 978-4-87995-632-3
- 著者情報
- メリル,ジェイムズ(メリル,ジェイムズ)(Merrill,James)
1926‐1995。詩集『夜と昼と』『火花よけ』『嵐をついて』『神曲』『イーフレイムの書』『ミラベルの数の書』『ページェントの脚本』『奥の部屋』他、小説『後宮』『(ディプロス)ノートブック』他、詩劇、エッセイ集など
志村 正雄(シムラ マサオ)
1929年生れ。訳書にジョン・バース『旅路の果て』、トマス・ピンチョン『競売ナンバー49の叫び』、ガートルード・スタイン『ファウスト博士の明るい灯り』他。著書『神秘主義とアメリカ文学―自然・虚心・共感』、詩集『から/へ』など
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商品説明
ふたたび、さまざまな制約をくぐりぬけて出現する魂の交わり。そこで語られるのは、人間の歴史・宇宙の歴史―人間よ、人間は自分の宿命の支配者なのだ/忘れるな偶然は存在しない。…そうであったのか。生への深く過酷な衝動こそが、宇宙の、地球の、人間の歴史なのだ。悩みまどう魂たちの天界から発するメッセージが、詩人のペン・詩の希求を介して私たちの胸にとどく。全米図書賞受賞作。
目次
0 家のデコレーション。ジャクソン家のひとびとが新しい友人に会う。アテネの黒い犬。科学の詩。エイヴベリー訪問。
1 “転落”再話。原子瞥見。抵抗。アクナトンの実験。オーデンがセミナーに加わる。
2 ファウストと五人。ダンテの聞いた歌。一九六五年のパーティ。密度と定義。“実験研究室”を見る。
3 ブラックホール。マリアと植物世界。741の変身。アテナイ文明。プラトンを守護霊とする。五つの基本的な“声”。
4 アトランティスとその後。楡の木を描く。孔雀裁判。カベル・ストーン。“書記”が宗教に代わる。チェスターの新生。
5 実験研究室の損害。聖書支持。“書記”の調査。われわれは一つの原子か?“偶然なし”の条項。緑野の未来。
6 ボストンの日々。イーフレイムの回想。ジンジャー・ポットの夢。マリアの宿命。赤い“客”。文学的交歓。
7 数字の作動。テーベの生と死。自然が非難される。ルーカのいたずら、孔雀に命名。十回の最終レッスンが始まる。
8 猿の子孫が話すことを学ぶ。ハリケーン。S/O/Lからの使者。ロバート・モースが立ち寄る。シルヴァ・フィールドに賛辞。
9 ミラベルのピクニック。ウィスタンが詩について語る。回顧と協定。またも黒犬。天使を待つ。
商品詳細
- 出版社名
- 書肆山田
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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