アンデルセン ある語り手の生涯
発売日:2005年3月
- ISBN
- 978-4-00-022027-9
- 著者情報
- ヴォルシュレガー,ジャッキー(ヴォルシュレガー,ジャッキー)(Wullschlager,Jackie)
1962年生まれ。オックスフォード大学ユニヴァーシティ・コレッジ卒業。文芸・美術評論家、『フィナンシャル・タイムズ』紙文芸・美術部主席記者
安達 まみ(アダチ マミ)
1956年生まれ。東京大学大学院修了。聖心女子大学助教授
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商品説明
生誕二〇〇年を迎えた今なお、おとぎ話作家として敬愛をあつめてやまないアンデルセン(一八〇五‐七五)。しかし、日記、書簡、同時代のさまざまな証言を丹念に読み込んでゆくと、そこには、優雅に羽を広げる白鳥ではなく、自分の生涯をも幾度も語りなおしては創りあげる、おどおどしたアヒルの子が顔をのぞかせる。「アヒル小屋で生まれてもいっこうにかまいません。白鳥の卵からかえっていれば、ですが」とつぶやく、みにくいアヒルの子をはじめ、マッチ売りの少女、人魚姫、モミの木、鉛の兵隊など、広く愛されつづける主人公たちをはぐくんだ時代を描き、作品のなかに投影される作者自身の内面の真実にあらたな光をあてた、注目の伝記。
みにくいアヒルの子、人魚姫たちの中に投影される、作者の内面の真実をあざやかに描いた評伝の決定版。
目次
生涯の物語
田園―一八〇五‐一二年
若き喜劇役者どの―一八一二‐一九年
都会―一八一九‐二二年
学校のアラジン―一八二二‐二七年
幻想―一八二七‐三一年
わたしの時間は心のもの―一八三一‐三三年
イタリア―一八三三‐三五年
最初のおとぎ話―一八三五年
刃を踏んで―一八三六‐三七年〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Hans Christian Andersenの抄訳
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