むく鳥のゆめ

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ISBN
978-4-08-299009-1
著者情報
浜田 広介(ハマダ ヒロスケ)
1893年山形県高畠町に生まれる。早稲田大学在学中に大阪朝日新聞の懸賞新作お伽話に応募した『黄金の稲束』が一等に入選。それを機に児童雑誌『良友』に寄稿を始める。早稲田大学英文科卒業後、『良友』『幼年之友』の編集者を経て1923年より作家活動に専念。『ないた赤おに』『りゅうの目のなみだ』など1000篇に及ぶ童話、数多くの童謡を残し、日本のアンデルセンと称される。1973年に80歳で永眠。1989年故郷の高畠町に浜田広介記念館が開設された

網中 いづる(アミナカ イズル)
1968年生まれ。伸びやかなタッチと澄んだ色彩で、多くの書籍の装画、挿絵を手掛ける

¥1,650 税込

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商品説明

優しさを育む日本の名作が絵本になりました。
もうこの世にいなくなってしまった母さん鳥を、栗の木のほらで待ち続けるむく鳥の子ども。ある雪の夜、子どもの鳥がみた夢は……。日本のアンデルセン、浜田廣介の童話が現代画家の絵で甦ります。
もうこの世にいなくなってしまった母さん鳥を、栗の木のほらで待ち続けるむく鳥の子ども。ある雪の夜、子どもの鳥がみた夢は…。

【対象】小学生くらい

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
この世にいない母を恋しがるむく鳥の子ども思いがとても切なく透明感をもって伝わってくる作品です。母親がどうしていないのかわからない子どもに、お父さんはお母さんが海を越え、山を越えて飛んでいるのだと教えます。いつになったら帰ってくるのか、子どもにはとても長い日々です。むく鳥の子は、風の音を母鳥の帰ってきた音だと思い、音を出している枯葉を大事にします。一枚残った葉を、馬の毛で木にしっかりとくくりつけ、そして慈しみます。母親への思いがひしひしと伝わってきます。お父さん鳥もいつか本当のことを伝えなければいけないのです。その哀れさも思い描かれます。子とお父さんと自然だけで語られる、そして説明よりも感じさせるお話なので、小さな子には難しいかもしれません。噛みしめれば噛みしめるほど哀しさがにじみ出てくる絵本です。網中さんの絵もお話にとても合っています。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子13歳)

商品詳細

シリーズ名
ひろすけ童話絵本
出版社名
集英社
対象年齢
幼児〜小学低学年
フォーマット
単行本

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