博物学のロマンス
リン・L.メリル/著 大橋洋一/訳 照屋由佳/訳 原田祐貨/訳
発売日:2004年12月
- ISBN
- 978-4-7720-0507-4
- 著者情報
- 大橋 洋一(オオハシ ヨウイチ)
東京大学大学院修士課程修了。現在、東京大学教授
照屋 由佳(テルヤ ユカ)
学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学(イギリス文学専攻)。現在、日本大学(芸術学部)非常勤講師
原田 祐貨(ハラダ タオカ)
学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学(イギリス文学専攻)。現在、関東学院大学助教授
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商品説明
十九世紀のソフト・サイエンス、博物学は多くのヴィクトリア朝のひとびとを魅了し、シダブーム、顕微鏡の普及、潮だまりの生物採集、化石の採集などヘ、多くの人びとを駆り立てた。本書は、ある意味ではヴィクトリア朝の文化を性格づけたともいえる博物学のエクリチュール、細部の美学、科学的正確さへの執着などのその文化史的テーマを、ゴス、バロウズ、キングズリー、ミラーらの言説から実証し、文学(ラスキン、テニソン)、芸術(ラファエル前派など)、イデオロギー(帝国主義、二つの文化)などの問題を跡づける。
目次
第1章 博物学のたしかな力
第2章 文化現象
第3章 言語と言説
第4章 科学的背景とふたつの文化
第5章 博物館と顕微鏡―極微の世界とパノラマ世界
第6章 バロウズとラスキン―「事実は多くて新しいほどよい」
第7章 博物学芸術とラファエル前派
第8章 フィリップ・ヘンリー・ゴス―「貪欲な目の響宴」
第9章 チャールズ・キングズリーと磯の驚異
第10章 ヒュー・ミラーと喚情的な地質学
商品詳細
- 出版社名
- 国文社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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