イスラーム地域の国家とナショナリズム
発売日:2005年2月
- ISBN
- 978-4-13-034185-1
- 著者情報
- 酒井 啓子(サカイ ケイコ)
1959年生。日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センター参事。東京大学教養学部教養学科卒業(イラク政治研究)
臼杵 陽(ウスキ アキラ)
1956年生。国立民族学博物館地域研究企画交流センター教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得(国際関係論・中東地域研究)
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商品説明
共同体の構築をめざす運動に必要な「鍵」はどこにあるのか。民族がいかに形成され、国民統合を実現するのか。「国民国家」に対してイスラームのもつ要素が果たす中心的な機能と可能性を探求する。
目次
イスラーム世界におけるナショナリズム概観
1 イスラーム世界におけるナショナリズム運動史(近現代イラン政治の展開と宗教的/世俗的ナショナリズム―19世紀後半から1960年代までを中心に
旧ソ連ムスリム地域における「民族史」の創造―その特殊性・近代性・普遍性
ボスニアのムスリム・コミュニストにとっての宗教とネイション)
2 革命が準備する「ネイション」(革命後イランにおける「ナショナル・アイデンティティ」―イラン・ネイションの「イスラーム革命」
イラクにおけるナショナリズムと国家形成
パレスチナにおけるナショナリズムの起源と展開―「パレスチナ革命」への道)
3 国民形成を巡る試み(英雄の復活―現代ウズベキスタン・ナショナリズムのなかのティムール
「人工国家」のナショナリズム―ヨルダン「国民」形成について
現代トルコの国民統合と市民権―抵抗運動期から共和国初期を中心に)
商品詳細
- シリーズ名
- イスラーム地域研究叢書 5
- 出版社名
- 東京大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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