言葉と記憶

細見和之/著

発売日:2005年1月

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ISBN
978-4-00-022852-7
著者情報
細見 和之(ホソミ カズユキ)
1962年生まれ。1991年大阪大学大学院人間科学研究科後期課程単位取得退学。大阪府立大学総合科学部助教授。詩人。専攻はドイツ思想

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商品説明

二〇世紀の重要な出来事にかかわって記され、発せられた言葉に、私たちはどのように応答することが出来るのか。「ショアー」、「従軍慰安婦」問題、「南京大虐殺」、戦争責任―遺された痕跡の彼方に浮かび上がる、最も二〇世紀的な人間の経験をしっかりとみつめ、他者にひらかれた記憶の分有にむけて、新たな倫理の可能性を探る。

目次

言葉と記憶―ツェラーン、カツェネルソン、尹東柱
1 証言に接するということ(悲しみのトラディション―『ショアー』に登場するイディッシュ・リートについて
『ナヌムの家』を理解するひとつの試み―「分かる」ということをめぐって
恨と希望―姜徳景試論 ほか)
2 眼差しを向けること/向けられること(出来事と記憶―「南京大虐殺」六〇ヵ年によせて
方法としてのパラタクシス―「ラーベ日記」の公開によせて
戦争責任論への一視角―ふたつの「植民地」の交錯する場所)
3 想起することの可能性(思考と“アウシュヴィッツ”―ジョルジュ・アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの』をめぐって
アーレントが読んだカフカ
遠い声―金時鐘と姜徳景 ほか)

商品詳細

出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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