「ヌーヴォー・ロマン」とレアリストの幻想 フランス文学にみるキッチュの連環

小畑精和/著

発売日:2005年3月

  • 「ヌーヴォー・ロマン」とレアリストの幻想 フランス文学にみるキッチュの連環
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ISBN
978-4-7503-2094-6
著者情報
小畑 精和(オバタ ヨシカズ)
1952年東京生まれ。大阪育ち。京都大学文学部卒業、京都大学大学院博士課程単位取得退学(フランス文学専攻)。モントリオール大学大学院博士課程単位取得退学(ケベック研究専攻)。北米フランス語普及功労章受章(1998年度)。カナダ首相出版賞審査員特別賞受章(『ケベック文学研究』、2003年度)。現職、明治大学政治経済学部教授。マッギール大学発行国際ケベック研究誌「Globe」編集顧問、カナダ文学会理事、「現代の理論」編集委員、「千年紀文学の会」創立会員。専攻現代小説、ケベック研究、モダニズム研究

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商品説明

フランス近代文学が目指した「レアリスム」とは何か。ヌーヴォー・ロマンは「現実の捉え方」を問い直すことからそれに応えようとする。A・ロブ=グリエからH・アカンに至るヌーヴォー・ロマン文学の本質を、そのエクリチュールから析出した本源的論考

目次

序論(レアリストの幻想と世界構築―『坂の上の雲』と『ベラミ』
レアリスムのキッチュな連環
ロブ=グリエとキッチュ)
1 ロブ=グリエ論(『消しゴム』論
『嫉妬』から『迷路の中で』に至る変化
『迷路の中で』における虚構化の問題 ほか)
2 様々なヌーヴォー・ロマン(“語り”の内省―クロード・シモン『風』
M.ビュトール『ミラノ通り』―小説の名称学の試み
M.ビュトール『心変わり』における主知的世界観の崩壊
H.アカン『アンチフォネール』)

商品詳細

シリーズ名
明治大学人文科学研究所叢書
出版社名
明石書店
フォーマット
単行本

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