イギリス文学と旅のナラティヴ 『マンデヴィルの旅』から『ドラキュラ』まで
発売日:2004年7月
- ISBN
- 978-4-7664-1089-1
- 著者情報
- 河内 恵子(カワチ ケイコ)
1953年兵庫県生まれ。1981年慶応義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、慶応義塾大学文学部助教授。専攻:19世紀末から現代までのイギリス小説
松田 隆美(マツダ タカミ)
1958年兵庫県生まれ。1986年慶応義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。1992年ヨーク大学大学院英文学科博士課程修了。文学博士(D.Phil.)。現在、慶応義塾大学文学部教授。専攻:中世イギリス文学、思想史
坂本 光(サカモト ヒカル)
1961年東京都生まれ。1991年慶応義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、慶応義塾大学文学部助教授。専攻:19世紀英国小説
原田 範行(ハラダ ノリユキ)
1963年埼玉県生まれ。1994年慶応義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。現在、杏林大学外国語学部教授。専攻:18世紀イギリス文学、書物史、比較文化論
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商品説明
中世の東方旅行記や異界探訪、ルネサンス期の冒険航海から世紀末ロンドン・都市空間の旅まで、辺境の地への旅、現実世界と異界との往来を、多様なテクストから解明する。
中世から19世紀までの各時代のイギリス文学における「時間、および空間」の旅の表象を4人の研究者が探っていく。
目次
第1章 死後世界への旅―『聖パトリックの煉獄譚』と『マンデヴィルの旅』(中世の紀行文学
聖パトリックの煉獄 ほか)
第2章 天津詩神に教へられ、我は歌ひき―空間と語りの近代(“space”は時間か、空間か?
もう1つの真実―均整から逸脱する近代の語り ほか)
第3章 幸福探求に旅は必要だったのか?―サミュエル・ジョンソンの『ラセラス』を中心に(冒険と旅―18世紀の旅行記
旅は必要か?―スターンの軽さ ほか)
第4章 ゴシック小説における旅と秘密―『ケイレブ・ウィリアムズ』と『フランケンシュタイン』(ゴシック的装置としての旅
ゴシック・アイコンの誕生 ほか)
第5章 19世紀末ロンドンの旅人たち―旅行記としてのゴシック小説を読む(ヴィクトリア朝時代の旅事情
メトロポリス、ロンドン ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 慶応義塾大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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