雁の童子
発売日:2004年9月
- ISBN
- 978-4-03-963830-4
- 著者情報
- 宮沢 賢治(ミヤザワ ケンジ)
1896年岩手県花巻市に生まれる。盛岡高等農林学校農芸化学科卒業。十代の頃から短歌を書き始め、その後、農業研究家、農業指導者として活動しつつ文芸の道を志し、詩・童話へとその領域を広げながら創作を続けた。1924年に詩集『春と修羅』と童話集『注文の多い料理店』を、事実上の自費で出版するが、原稿用紙のまま遺されていた「銀河鉄道の夜」をはじめとする彼の作品のほとんどは、没後に高く評価された。1933年に三七歳で病没
司 修(ツカサ オサム)
1936年群馬県前橋市に生まれる。主体美術協会の設立に参加。出版美術に深く関わり、装幀家としても知られる。絵本の世界においても幅広く活躍。講談社出版文化賞ブックデザイン賞、小学館絵画賞を受賞。また小説家としても活躍し『影について』で川端康成文学賞を受賞している
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商品説明
生命の哀しみと永遠のつらなり…。天から降りてきたその子どもは、あらゆるものの輪廻と、たとえ眼には見えなくとも確かにそれは存在し動きつづけているのだと、私たちに伝えにきた使者だったのかもしれない。司修の絵筆によって、物語の深層から浮かび出してくるのは、とらえがたい、せつなく微かな遠いゆらめき…。小学中級から。
その天の子は生命の輪廻を伝える使者であったのか。司修が十数年の歳月をかけて描く賢治童話。
【対象】小学中〜高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
輪廻転生を描いた仏教的な世界観のお話なのでしょう。司修さんの、幻影的なイメージ画を見ていると、物語の危うさはかなさが拡散して、物語のとらえどころを見失ってしまいました。飛んでいく鴈が撃ち落される中で、一羽残った雁の子どもの化身が、過去を探りながら語っているのですが、おぼろげな迷路のような話にしています。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
商品詳細
- シリーズ名
- 日本の童話名作選
- 出版社名
- 偕成社
- 対象年齢
- 小学中〜高学年
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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