だれが「音楽」を殺すのか?
発売日:2004年9月
- ISBN
- 978-4-7981-0703-5
- 著者情報
- 津田 大介(ツダ ダイスケ)
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部在学中にライターの仕事を開始。編集プロダクションを経て、1999年に「ネオローグ」を設立。週刊誌、インターネット誌、ビジネス誌、音楽誌などを中心に幅広いジャンルで執筆中。あるファイル交換ユーザーの生態をドキュメント形式で追った編著『だからWinMXはやめられない』(インプレス刊)は、コンテンツ業界、インターネット界隈で大きな話題を集めた。商業誌の執筆活動とは別に、音楽配信を中心としたデジタルコンテンツ流通、著作権問題などの関連ニュースを集めた情報サイト「音楽配信メモ」も主宰している
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
いま日本の「音楽」が死に瀕しています。実際に、世界で活躍するミュージシャン坂本龍一は「2004年という年は『CD永眠の年』として記憶される」と発言しています。その要因として考えられるのが、「レコード輸入権」、「CCCD」、「違法コピー」の3つの大きな問題です。特に「レコード輸入権」は音楽ファンの間で急速に問題意識が高まり、具体的な反対運動にまで発展しています。レコード業界は、1998年以来下落が止まらないCD売り上げ不振の要因として「違法コピー」を挙げ、自由にコピーできないCD=「CCCD」でのリリースを増やしています。これに対して反発する音楽ファンやミュージシャンがおり、遂には佐野元春のようなビッグネームが所属していた大手レコード会社から離れるという事件まで起きました。一方で、米国で成功しているApple社の音楽ダウンロード配信や、携帯の「着歌」など、音楽の聴き方そのものも変質しています。本書では、そのようにさまざまな要素が入り組んで混迷する日本の音楽業界の現状を、自身のインターネットサイト「音楽配信メモ」で2年間以上に渡って、いち音楽ファンの立場から発言し続けている津田大介氏がわかりやすく解きほぐし、これらの問題の根底に見え隠れするレコード業界と音楽ファンの相互不信を細片までつまびらかにします。※発売日が変更になりました。
目次
1 レコード輸入権―洋盤が聴けなくなる?(レコード輸入権とは何か?
輸入権の導入経緯 ほか)
2 CCCD―コピーできないCDの悲劇(なぜ突然こんなものが導入されるようになったのか?
CCCDの仕組みと再生機器の問題 ほか)
3 違法コピーとファイル交換(まず「違法コピー」について考えよう
許せる違法コピー?許せない違法コピー? ほか)
4 音楽配信サービス―埋まらない日米の格差(音楽配信サービスの変遷
なぜ日本では音楽配信がブレイクしないのか? ほか)
終章 音楽のこれから(いまでもトランジスタラジオは「キミの知らないメロディ」をキャッチしているか?
音楽メーカーと流通の問題 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- NT2X
- 出版社名
- 翔泳社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。