映画への不実なる誘い 国籍・演出・歴史

蓮実重彦/著

発売日:2004年8月

  • 映画への不実なる誘い 国籍・演出・歴史
  • 映画への不実なる誘い 国籍・演出・歴史
ページ数
179p
ISBN
978-4-7571-4081-3
著者情報
蓮実 重彦(ハスミ シゲヒコ)
1936年東京生まれ。映画評論家・フランス文学者。1997‐2001年、東京大学総長。1999年フランス政府「芸術文化勲章」を受賞。海外の映画祭で鈴木清順(1991、ロッテルダム映画祭)、加藤泰(1997、ロカルノ映画祭)、成瀬巳喜男(1998、サン・セバスチアン映画祭)等の特集上映、小津安二郎生誕100年記念シンポジウム(2003、東京)などにかかわり、ロカルノ、ヴェネツィア等の映画祭では審査員をつとめる

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商品説明

「複製の誘惑」に、涙とともに目覚めるために21世紀最初の映画論。文化にとどまらず政治的にも大きな役割を果たしてきた映画に、それにふさわしい視線を送り、その20世紀的な役割と機能を自覚すること。映画、歴史、そして混迷する国際社会への真の理解は、ここから始まる。

目次

第1章 映画における国籍(国籍という概念、その脆さ
「日本映画」の揺らぎ
成瀬巳喜男『鶴八鶴次郎』における翻案 ほか)
第2章 映画における演出(映画は「男と女と階段」で成立する
単純なショットの組み合わせ
階段の意味するもの ほか)
第3章 映画における歴史(ゴダールの『映画史』―女性たちへの視線
『映画史』の断片を持続によって回復する試み
ゴダールとミュージカル ほか)

商品詳細

出版社名
NTT出版
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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