コンパクトMRI

巨瀬勝美/編著

発売日:2004年11月

  • コンパクトMRI
  • コンパクトMRI
ISBN
978-4-320-04374-9
著者情報
巨瀬 勝美(コセ カツミ)
1981年東京大学大学院理学系研究科博士課程物理学専攻修了。現在、筑波大学大学院数理物質科学研究科・教授・理博。専門は物理計測

¥3,630 税込

16 nanacoポイント

16 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

NMRイメージング(MRI)装置は,医学診断装置として医療機関に広く普及しているが,あらゆる科学技術,産業分野においても,その利用が切望されてきた.ところが,装置が高価であること,広い設置スペースを必要とすること,移動が不可能であること,システムの柔軟性に欠けることなどの理由から,これらの分野における利用は,ごく限られたものとなっていた. これに対し,臨床用MRIで培われた技術や,近年のエレクトロニクス技術・コンピュータ技術の成果を活用することにより,MRI計測システムを小型化し,さまざまなタイプの永久磁石磁気回路と組み合わせることにより, 多様な用途に対応したMRIが構築できるようになってきた.これらのMRIは,従来の臨床用MRIに対して,「コンパクトMRI」と総称されており,今後,さまざまな分野における発展が期待されている.本書では,コンパクトMRIに共通する技術を詳説し,それに続いて,いくつかの典型的な応用事例を解説することにより,コンパクトMRIの現状を紹介する.

本書は、コンパクトMRIに共通する技術を詳説し、いくつかの典型的な応用事例を紹介する。

目次

第1章 はじめに 1.1 コンパクトMRIとは 1.2 コンパクトMRIの構成 1.3 コンパクトMRIの開発の背景 1.4 本書の構成 第2章 ハードウェア(1):総論 2.1 システムの構成と動作 2.2 永久磁石磁気回路 2.3 勾配磁場コイル 2.4 RFコイル 2.5 MRIコンソール 第3章 ハードウェア(2):超並列型MRI 3.1 大量の試料の同時撮像 3.2 超並列型MRIの特徴:並列型との比較 3.3 超並列型MRI用勾配コイル 3.4 マルチチャンネルトランシーバー 3.5 撮像結果 第4章 プロセス計測用MRI 4.1 はじめに 4.2 永久磁石を利用したMRI計測システムの利点と欠点 4.3 クラスレート水和物内のガス貯蔵密度分布計測への適用 4.4 航空機搭載用コンパクトMRI計測システム 第5章 マウス・ラット用MRI 5.1 はじめに 5.2 システムの構成 5.3 システムの評価 5.4 撮像方法 5.5 マウスの撮像例 5.6 ラットの撮像例 第6章 骨密度計測用MRI 6.1.1 骨粗鬆症と従来の骨量計測法 6.1.2 MRIによる骨量計測法 6.2 骨密度計測用コンパクトMRIの構成 6.3 踵骨の解剖学的構造 6.4 骨密度計測の方法 6.5 計測結果 6.6 骨密度計測の精度 第7章 植物用MRI 7.1.1 植物の構成と従来の計測法 7.1.2 MRIによる植物の計測 7.2 植物用MRIの構成 7.3 樹木の病害診断への応用事例 第8章 食品用NMR/MRI 8.1 はじめに 8.2 NMR/MRIによる食品の観察 8.3 食品用のNMR/MRIの開発:求められる仕様 8.4 食品用NMR/MRIプロトタイプ開発 8.5 従来のNMR/MRI装置で撮像された画像との比較 8.6 永久磁石磁気回路による食品用NMR/MRIへの挑戦 8.7 まとめ

商品詳細

出版社名
共立出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ