ドストエフスキー父殺しの文学 下

亀山郁夫/著

発売日:2004年7月

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ISBN
978-4-14-091008-5
著者情報
亀山 郁夫(カメヤマ イクオ)
1949年、栃木県生まれ。東京外国語大学卒業、東京大学大学院博士課程単位取得退学。現、東京外国語大学教授。ロシア文学・文化論専攻。未来派の詩人フレーブニコフの研究からロシア文学に入り、その後、ロシア・アヴァンギャルド全体へ関心を広げ、現在は、スターリン時代の文化を研究の対象としている。主な関心は、全体主義の権力下に生きる芸術家たちの「良心」とサバイバルの手段としての芸術表現のありようだが、最近は、ソビエト時代の検閲システムにも関心を寄せ、同時代の文学さらに表象文化全般をめぐって批評活動を行っている。著書に、『磔のロシア―スターリンと芸術家たち』(岩波書店、第29回大仏次郎賞受賞)他多数

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商品説明

神か、革命か。皇帝権力とテロリストの果てしない闘い―「終末」の様相を深めるロシアの大地に、国家の囚人として生きる晩年のドストエフスキー。生身のキリストと罪なき子どもに託されたロシアと世界の救済。しかし、真実はどこに?『悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』に刻まれた「教唆」のモチーフを辿り、ドストエフスキー文学における最大の謎「父殺し」をついに読み解く。

目次

第2部 聖なる徴のもとに(犠牲、欲望、象徴
使嗾する神々)
第3部 彷徨える大地の子ら(偶然の家族
プロとコントラ
解体の原理、復活のヴィジョン
「父殺し」の子どもたち)

商品詳細

シリーズ名
NHKブックス 1008
出版社名
日本放送出版協会
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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