母さんはおるす 新装版
発売日:2004年9月
- ページ数
- 76p
- ISBN
- 978-4-406-03110-3
- 著者情報
- グェン・ティ(グェンティ)
1920年生まれ。ベトナムの作家、「解放軍報」の主筆者として活躍。1968年、南ベトナム解放民族戦線によるサイゴン総攻撃のなかで犠牲になったと伝えられる
高野 功(タカノ イサオ)
1943年、神戸市に生まれる。1978年「赤旗」特派員としてハノイ赴任。翌年3月7日、ランソン市で殉職
いわさき ちひろ(イワサキ チヒロ)
1918年福井県武生市に生まれ、翌年、東京に移る。本名松本知弘。三人姉妹の長女。東京府立第六高女卒。1946年日本共産党に入党。1950年松本善明(弁護士、元衆議院議員)と結婚。童画家として活躍。1974年原発性肝癌のため死去
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商品説明
ベトナム戦争時の南ベトナム、ハウ川のほとりのタム・ガイ村に住む母と子の物語。いわさきちひろの不朽の名作の復刊。
戦火のベトナムに育つ子どもたちを表情豊かに描いた絵物語。ちひろの最高傑作の1つともいわれる不朽の名作。いま再び新装版で復刊。
【対象】小学校高学年くらい
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
タイトルからは想像もできない内容でした。ベトナム戦争下で、当時のアメリカ軍が南ベトナムで住民たちに無差別に近い殺戮、生物兵器の使用など非人道的な行為を行った歴史の中で、そのアメリカ軍にゲリラ兵として戦ったベトナム人民の物語です。4人の幼子を抱える母親が、戦場に出ていきます。家族の住まいそのものが戦場のすぐそば。母親が銃を持って出ていくことが、日常のように描かれています。しかも事実に即したお話です。母親の活躍を応援する子どもたち。考えると、とても恐ろしい話ですね。この物語に絵を添えたいわさきさんの反戦思想、共産党へのかかわりを見ることができます。子どもたちの穢れない眼と、モノトーンにまとめられた風景の重さが、不条理な戦いへのいわさきさんの怒りと見てとれます。今からでは想像できない時代でした。想像するしかないけれども、ジョン・レノンの「イマジン」のように、想像しながら平和を祈りたいと思います。(ヒラP21さん 50代・千葉県 )
商品詳細
- 出版社名
- 新日本出版社
- サイズ
- 21×22cm
- 対象年齢
- 小学12年生 小学3
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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