思想史のなかの臨床心理学 心を囲い込む近代

実川幹朗/著

発売日:2004年10月

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ISBN
978-4-06-258311-4
著者情報
実川 幹朗(ジツカワ ミキロウ)
1949年、千葉県生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。同大学院修士課程哲学専攻修了。京都大学大学院博士課程(臨床心理学)満期退学。現在、姫路独協大学教授。哲学・心理学・宗教学・民俗学を総合した「世界学」を提唱

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商品説明

西洋近代の申し子臨床心理学の思想的特殊性個人という箱の中に心を囲い込む発想が現れた19世紀末。意識の重視言葉と意識の結びつきへの信頼を軸とする理論が中世の人間自然観に較べいかに際立つかを検証

個人という箱の中に心を囲い込む発想が現れた19世紀末。意識の重視言葉と意識の結びつきへの信頼を軸とする理論が中世の人間自然観に較べいかに際立つかを検証。

目次

プロローグ 臨床心理学の実像を求めて(「無意識を発見」しなかったフロイト
歴史が浅いという奇妙さ ほか)
第1章 「意識の学」としての精神分析(意識すれば治る!は本当か
革命思想から産まれた心理療法 ほか)
第2章 意識はどう扱われてきたか(意識は信用がなかった
神学と錬金術と心理学 ほか)
第3章 「意識の国」の臨床心理学(派閥が「専門」になる時代
実証主義と「人間教」の関係 ほか)
第4章 無意識の宗教としての臨床心理学(臨床心理学誕生の舞台
新しい二元論は「心の囲い込み」 ほか)

商品詳細

シリーズ名
講談社選書メチエ 311
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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