美は匠にあり
発売日:2004年8月
- ISBN
- 978-4-582-76509-0
- 著者情報
- 白洲 正子(シラス マサコ)
1910年、樺山愛輔の次女として東京に生まれる。6歳から梅若六郎(後の二世梅若実)に入門し能を習う。29年、白洲二郎と結婚。42年、鶴川村能ヶ谷に移り住む。この頃、細川護立に古美術について教わり、壷中居、繭山龍泉堂など骨董屋通いを始める。河上徹太郎の紹介で、小林秀雄、青山二郎、今日出海ら文士と交流を持つ。56年、染織工芸店「こうげい」の経営に携わり、多くの工芸作家を見出す。『巡礼の旅』や『かくれ里』の取材を通して日本人の信仰を体験する。98年、死去(享年88)
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商品説明
どんな上等なものでも、しまっておいたら必ず顔色が悪くなる。私は毎日そばに置いて荒っぽく使っている。時に瑕がついたり、はげたりするが、道具はそこまでつき合わないと、自分の物にはなってくれない。高いものだからといって棚の上に飾るだけでは生きてこない。…そんな白洲正子の民芸観をまとめたオリジナル版。
「美とは本来ありもしないものなのだ。もしあるとすれば……」と語る著者が10人の工芸家(匠)に材を得た珠玉のエッセイ集。
目次
木は生きている
黒田辰秋―人と作品
黒田乾吉―木工を支えるもの
志村ふくみ―花の命を染める
吉岡常雄―お水取の椿
荒川豊蔵―牟田洞人の生活と人間
北大路魯山人―世紀の才人
魯山人のこと
横石順吉―贋物づくり
青山二郎―余白の人生
友枝喜久夫―老木の花
日本のもの・日本のかたち
商品詳細
- シリーズ名
- 平凡社ライブラリー 509
- 出版社名
- 平凡社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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