やわらかな遺伝子
発売日:2004年5月
- ISBN
- 978-4-314-00961-4
- 著者情報
- リドレー,マット(リドレー,マット)(Ridley,Matt)
1958年英国生まれ。オックスフォード大学で動物学を学ぶ(Ph.D.)。「エコノミスト」や「デイリー・テレグラフ」誌で科学関係の記者、「エコノミスト」誌のワシントン特派員を勤めた後、サイエンス・ライターとして活躍。現在、英国のニューキャスルにある国際生命センター所長、コールド・スプリング・ハーバー研究所の客員教授
中村 桂子(ナカムラ ケイコ)
1936年生まれ。東京大学理学部化学科卒業。三菱化成生命科学研究所部長、早稲田大学教授などを経て、現在、JT生命誌研究館館長。ゲノム解読から生命の歴史を読み解く生命誌を提唱
斉藤 隆央(サイトウ タカオ)
1967年生まれ。東京大学工学部工業化学科卒業。化学メーカー勤務を経て、現在は翻訳業に専念
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商品説明
ヒトゲノムの解読から、人は3万個の遺伝子からできていることがわかった。これでどうして人が「設計」できるのだろうか?愛、知能、性格、行動をめぐる人と動物のゲノム解析の新事実から、遺伝子が何をしているかがわかってきた。遺伝子は身体や脳を作る命令は出すが、すぐに経験によって作ったものを改造していたのだ。「生まれか育ちか」の二項対立の図式は誤っていた。「遺伝対環境」の時代は終りを告げたのだ。20世紀の遺伝決定論と環境決定論の悪夢(ナチズムと社会主義)を断ち切り、ゲノム時代の新しい人間観を樹立する。
目次
プロローグ 十二人のひげづら男
第1章 動物たちの鑑
第2章 幾多の本能
第3章 語呂のいい便利な言葉
第4章 狂気と原因
第5章 第四の次元の遺伝子
第6章 形成期
第7章 学習
第8章 文化の難題
第9章 「遺伝子」の七つの意味
第10章 逆説的な教訓
エピローグ 麦わら人形
商品詳細
- 出版社名
- 紀伊国屋書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原書名:Nature via nurture
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