へくそ花も花盛り 大道あや聞き書き一代記と、その絵の世界
発売日:2004年5月
- ISBN
- 978-4-8340-0877-7
- 著者情報
- 大道 あや(ダイドウ アヤ)
1909年、広島県に生まれる。安田高等女学校を卒業、その後26年間、広島で美容師の生活をおくる。60歳から絵を描きはじめて上京、埼玉県東松山市にある実兄の丸木位里、俊夫妻の「原爆の図丸木美術館」に住む。女流画家協会展、日本美術院展にたびたび入選したのち、院展院友、女流画家協会会員になる。79年、埼玉県越生町に、母の丸木スマとあや自身の絵を展示するオッペ美術館を開設し、ここで絵を描きながら農業に従事する暮らしをつづけていたが、2003年、広島にもどり、現在は息子夫婦、孫たちと暮らしている
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商品説明
六十歳のとき初めて絵筆を持ち、素朴画家として花を咲かせた大道あやの回想記。広島のしずかな山間の村で生まれ育ったお転婆でこまい女の子のアヤコは、やがて結婚。広島での被爆、次々おそう最愛の人たちの事故や死をへて、ともに暮らす生きものたちを主人公に、お日さまの光あふれる絵を描きはじめる。中学生以上。
60歳で初めて絵筆をとったあやさんは、けとばし山に住み、ともに暮らす生きものたちを主人公に、数々の絵本を世に送った。
【対象】中学生
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
今年の夏、息子の戦争を調べる宿題の時に読みました。大道あやさんの聞き語り自伝とでもいうのでしょうか。大道さんが画家になる前、なった後のこと、原爆投下時の様子などがよく伝わってきました。特に髪結い時代のことなど、この方は何をされても大成されたのではないかと思いました。バイタリティがあり、力強く戦中戦後を生き抜かれたこと、またとても茶目っ毛のある語りぶりが印象に残っています。戦争時代を生きた市井の人の記録として読んでも興味深いと思います。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子12歳)
目次
聞き書き一代記(幼い日々
母のこと・丸木のこと・大きい兄のこと
有為転変
私の極楽
絵本作りの日々)
大道あや・その絵の世界(絵本と本のための絵
展覧会の絵)
商品詳細
- シリーズ名
- 福音館文庫 N-10
- 出版社名
- 福音館書店
- 対象年齢
- 中学生
- フォーマット
- 文庫
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