性差についてのカントの見解
発売日:2004年6月
- ISBN
- 978-4-88125-149-2
- 著者情報
- ヤウヒ,U.P.(ヤウヒ,U.P.)(Jauch,Ursula Pia)
1959年生まれ。1987年博士号取得。1996年からチューリッヒ大学私講師。2003年同大学哲学・文化史科教授
菊地 健三(キクチ ケンゾウ)
1946年秋田県生まれ。1981年専修大学大学院博士後期課程修了。同大学専任講師。1990年同大学教授
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商品説明
保守的な女性観を持つとされてきたカントの「遺稿」や「メモ」を丹念に探ると、別の新しいカント像が浮上する。著者はカントの女性観の変遷を辿り、その交友についても調べ、彼の性差の見解を考察する。
目次
序章 問題の地平としての啓蒙と偏見批判
第1章 文献におけるカント像―「女性にいんぎんな先生」、多面的に女らしさを論ずる理論家、あるいは家父長的アンチ・フェミニスト
第2章 カントの「女性論」における方法について―「分析学」としての人間学から「実用的見地における人間学」へ
第3章 「女性」を論じる以前のカントの女性観―女性の「学識」との最初の出会い
第4章 女性なるものへの体系的アプローチ―『美と崇高』
第5章 自己啓蒙と性的後見
第6章 両性間における平等原理へのアプローチ
第7章 カント、ヒッペルおよび『女の市民的改善』
商品詳細
- 出版社名
- 専修大学出版局
- フォーマット
- 単行本
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