漁師とおかみさん グリム兄弟の童話から

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ISBN
978-4-582-83228-0
著者情報
ブラント,カトリーン(ブラント,カトリーン)(Brandt,Katrin)
1942年、ドイツのホンブルク生まれ。幼いころは、ドナウ川左岸のウルム市で過ごし、ハノーバーで絵画とグラフィック・デザインを学んだ後、奨学金を得て、しばらくオランダで勉強した。やがて子どもの本のさし絵を描いて生計を立てるようになり、1967年に最初の絵本『こびととくつや』を出版。この絵本でドイツ児童図書賞、ボローニャ国際児童図書展賞を受賞。すぐに英国のボドリー・ヘッド社、米国のフォレット社で『こびととくつや』の英訳絵本が出て、好評を得る。『漁師とおかみさん』は彼女が絵をつけたグリム童話絵本のなかでも代表作のひとつといわれている。ウィーンの画家、グスタブ・クルト・ベックと結婚し、現在はドイツのボルフスブルクに住んでいる

藤本 朝巳(フジモト トモミ)
1953年、熊本県生まれ。世界の絵本、昔話を研究するかたわら、子どもたちに絵本の開き読みをしながら読書普及活動も行っている

¥1,650 税込

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商品説明

お家、お城、宮殿と、どんどん願いごとが大きくなって…。広く親しまれているグリム童話の代表作を力強く描き出した絵本。
願い事がどんどんエスカレートする様がおかしい読みきかせにぴったりのグリム童話の絵本化。力強く美しい独児童図書賞画家の代表作。

【対象】幼児〜小学低学年

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
この話を読んですぐにプーシキンの『きんのさかな』を思い浮かべました。出店は同じ伝承なのでしょうか。比べてしまうと、この『漁師とおかみさん』はがさつさを感じます。欲もほどほどという教訓話にしては、おかみさんのテンションの上がり方がパターン的。次々と裕福になっていくのですが、深掘りがない。その点、『きんのさかな』では、裕福になっていく段階での生活感がありました。ご主人と奥さんの人間関係もありました。描かれている絵が、『きんの…』ではおじいさんおばあさんなのに、『漁師と…』では若者。夫婦の力関係がまだ若々しいのです。絵を見ると人のよさそうなおかみさんと、気の弱そうな若い旦那が描かれています。人間って欲でこうもかわってしまうのでしょうか。極端なだけに笑っていられるのが救いです。くれぐれも神様になろうなどとは思わないように。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子14歳)

商品詳細

出版社名
平凡社
対象年齢
幼児〜小学低学年
フォーマット
単行本

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