マイがいた夏
発売日:2004年5月
- ISBN
- 978-4-19-861864-3
- 著者情報
- ヴォール,マッツ(ヴォール,マッツ)(Wahl,Mats)
1945年、スウェーデンのゴットランド島に生まれる。祖父母に育てられ、物語の優れた語り手だった祖母に、強い影響を受ける。50年代に、再婚した母親に連れられてストックホルムに移る。ストックホルム大学で教育学、文学史等を学んだ後、65年から83年まで教壇に立つ。80年に小説家としてデビュー、これまでに四十冊近い作品を出版、九つの言語で翻訳出版され、ニルス・ホルゲション賞、ヤヌシュ・コルチャック賞などを受賞している。ヨーロッパで高く評価され、「歴史物と若者を描かせたら右に出る者はいない」と言われている実力派作家。『マイがいた夏』でニルス・ホルゲション賞受賞
菱木 晃子(ヒシキ アキラコ)
1960年東京生まれ。慶応義塾大学卒。スウェーデンを中心に北欧児童書の翻訳に携わる
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商品説明
あの夏、ぼくは十二歳、親友のハッセは十三歳になったばかりだった。クリ色の長い髪の女の子、マイが転校してきた夏…。ぼくとハッセは同じ古い長屋に暮らす幼なじみで、遊ぶのも学校へ行くのも、いつでも一緒だった。ぼくたちのあいだには、それまで、秘密なんかひとつもなかった。でもあの夏、二人がともにマイに心ひかれていることがわかったとき、ぼくたちの友情には小さなひびが入りはじめた。それでもぼくたちは、マイを二人のあいだにはさんで、必ず三人で毎日をすごした。白夜の公園でのダンス、外国船から逃亡した船員をかくまったこと、学校へヘビを持っていって先生をおどかしたこと。ぼくが生まれる前に死んだ父の、秘密を知った日。一緒にでかけた映画、泳げないマイに、ぼくとハッセで泳ぎを教えた海辺…。そして夏の終わりに、ぼくたちは思いもよらない出来事を経験することに…。北欧・スウェーデンの島を舞台に美しく描かれる、少年たちの「一度きりの夏」。若者を描けば右に出る者はいない、といわれるスウェーデンの実力派作家による、ニルス・ホルゲション賞受賞作。10代から。
一度きりの忘れがたい夏を描く美しい物語。
【対象】小学校高学年くらい
商品詳細
- 出版社名
- 徳間書店
- 対象年齢
- 小学56年生 中学生
- フォーマット
- 単行本
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