甦る住文化 伝統木構法と林業振興の道
発売日:2004年6月
- ISBN
- 978-4-88965-149-2
- 著者情報
- 菊間 満(キクマ ミツル)
1949年生まれ、東京都出身、山形大学教授、農学博士。1979年北海道大学大学院農学研究科博士課程修了、(財)林業経済研究所研究員、同81年山形大学助教授、同92年教授。主な研究分野は林業経済学・住宅市場論・労働者協同組合論・ロシア林業論。共立社鶴岡生協、鶴岡民商等と共同で地域の住宅問題等の研究会を組織。林業問題と住宅問題の解決に関する講演を各方面で行う
増田 一真(マスダ カズマ)
1934年生まれ、広島県出身、(株)増田建築構造事務所代表取締役、一級建築士。1958年東京工業大学建築学科卒業、(株)松村組入社、同61年東京大学生産技術研究所田中尚研究室、三井金属(株)入社、同64年(株)増田建築構造事務所設立。主要作品はICU理学本館、筑波第一小学校体育館、鎌倉雪の下教会、天龍原木センター、金沢城址公園、愛媛県大洲城、他一五〇〇棟。プレキャストコンクリート構造、木構造、耐力診断と補強法を研究。同時に、全国各地で伝統木構法の講演・セミナーを行い、普及・啓蒙活動に取り組んでいる
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商品説明
林業経済と建築構造という、分野の異なる研究者による共同作業から生まれた一冊。地域居住と木造住宅建築に関する歴史と現状及び問題点を、総論的に述べるほか、「在来工法」がもつ限界と問題点をふまえた上で、「伝統木構法」の再評価が必要であることを明らかにしている。その他、住宅問題の現状認識と解決方法を取り上げている。また伝統の知恵を汲む「新伝統木構法」の概念と内容について、総括的に説明。「新伝統木造運動」の全体像と住宅地場産業の課題として、今後の運動のあり方について述べている。
注目される「伝統木構法」の全貌と林業との連携方策を示した初めての本。
目次
1 地域の居住と木造住宅建築(地域の居住と住宅地場産業を守る
持ち家主義と住宅の商品化 ほか)
2 伝統木構法の再評価へ(建築構法の選択はなぜ重要か
伝統木構法の効用とは何か ほか)
3 住宅・国産材の「市場問題」と担い手の将来(住宅・国産材の「市場問題」の現実
沖縄県―木造文化と担い手の解体)
4 住文化創造の主役である職人と新伝統木構法(職人の特質
現代生活における三つの断絶 ほか)
むすびに―新伝統木造運動の全体像と住宅地場産業
商品詳細
- 出版社名
- 日本林業調査会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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