ぼくたちもそこにいた「新版」

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版数
新版
ページ数
302p
ISBN
978-4-00-114567-0
著者情報
リヒター,ハンス・ペーター(リヒター,ハンスペーター)(Richter,Hans Peter)
1925‐93。ドイツのケルン生まれ。社会心理学者。児童文学者としては、『メリーゴーランドと風船』などのかわいらしい作品から出発し、1960年代に、ヒトラー時代の自らの経験をつづった『あのころはフリードリヒがいた』『ぼくたちもそこにいた』『若い兵士のとき』の3部作をつぎつぎに発表した

上田 真而子(ウエダ マニコ)
1930年生まれ。京都ドイツ文化センター勤務の後、児童文学の翻訳を始める

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商品説明

『あのころはフリードリヒがいた』の続編。優等生のハインツ、時代の流れに素直には従えないギュンター、そして“ぼく”―ヒトラー・ユーゲントに入団した3人のドイツ人少年が経験したことは?戦争へ突入していく日々を淡々と描く。中学以上。
ヒトラーの時代青少年組織に入団した3人のドイツ人少年たちが経験した日々を克明に描いた力作。

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
『あのころはフリードリヒがいた』の続編です。リヒターの自伝的作品ということ、リヒターもこの作品に出てくる3人の少年たちのように熱心なヒットラー・ユーゲント(14歳から18歳の少年で構成されるナチの少年組織)だったということを聞くと、前作に書かれたフリードリヒに対する懺悔の気持ち、自分のしてきたことに対する苦しみから書かずにいられなかったのではないかと思います。フリードリヒもちょっと顔を出しますが、この作品はドイツ人側からみた作品。父親が共産党を支持する家族に育ち素直にヒトラーの思想に従えないギュンター、積極的に活動に参加していくハインツ、そして僕が登場人物。前作ではフリードリヒに対する友情の気持ちを持ちながら、時代に飲み込まれていく様を感じましたが。あの戦争に関わって行く自分を書きつらねています。ナチ政権という狂気の時代に振り回された若者たち。とても痛烈な作品です。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子13歳)

商品詳細

シリーズ名
岩波少年文庫 567
出版社名
岩波書店
サイズ
18cm
対象年齢
中学生
フォーマット
文庫
原題
原書名:Wir waren dabei

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