68年の女を探して 私説・日本映画の60年代

阿部嘉昭/著

発売日:2004年6月

  • 68年の女を探して 私説・日本映画の60年代
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ISBN
978-4-8460-0486-6
著者情報
阿部 嘉昭(アベ カショウ)
1958年、東京生まれ。批評家。現在、立教大学非常勤講師

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商品説明

あの“革命の季節”に女たち=女優たちはいかに変貌したのか。「もう一つの映画史」をめぐるスリリングな講義を完全再現。

目次

「68年の女」の諸属性(動物性を付与された女の分類不能性について―増村保造『妻は告白する』の若尾文子
女性性と男性性を綯混ぜにしての分裂イメージについて―増村保造『赤い天使』の若尾文子
男性的欲望を装填された女たちのジャンク化について―石井輝男『徳川女刑罰史』の女優群
戦闘性と母性、あるいは真―虚の複合効果について―加藤泰『緋牡丹博徒・花札勝負』の藤純子
分身、そして「性交は見えない」ということについて―渡辺護『おんな地獄唄・尺八弁天』の女優群
変貌劇の果てに女たちが無差異になってゆくことについて―大和屋竺『荒野のダッチワイフ』の女優群 ほか)
「68年の女」の退場(風景への溶融を機に女自身が風景となる哀しみについて―大島渚『東京〓(せん)争戦後秘話』の岩崎恵美子
脱観念化された底辺の女のみせる性愛の天上性について―田中登『マル秘色情めす市場』の芹明香)

商品詳細

出版社名
論創社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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