戦後の「タブー」を清算するドイツ
発売日:2004年3月
- ISBN
- 978-4-7505-0313-4
- 著者情報
- 三好 範英(ミヨシ ノリヒデ)
1959年東京都生まれ。82年東京大学教養学科相関社会科学分科卒業。同年読売新聞社入社。前橋支局を経て、88年外報部(現国際部)、90年〜93年バンコク支局、プノンペン支局、94年〜96年北海道支社、97年〜2001年ベルリン支局。現在東京本社国際部勤務
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商品説明
ドイツはフランスと並んでイラク戦争反対を押し通した。「過ぎ去らない過去」に縛りつけられ、「国益」を口にできなかったドイツは、いま新たな局面へと踏み出し始めている。米国と協力関係を築くケースも含みながら軍事貢献を拡大する一方、外交に時として反米、反戦の傾向も反映する。一見矛盾する行動のようだが、ドイツが、いままでの「過去」のしがらみから解放され、外交・軍事のフリーハンドを徐々に獲得する姿だといえよう。それを後押ししているのは、ドイツ国内における外国人問題での、歴史認識での、あるいは戦後補償問題での「戦後」からの離陸である。
目次
序章 「戦後」の終焉
第1章 移民政策の隘路
第2章 「過去の呪縛」から解き放たれて
第3章 ドイツ統一の「負の遺産」
第4章 「人道介入」するドイツ軍
終章 「普通化」の次に来るもの
商品詳細
- 出版社名
- 亜紀書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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