倫理的で政治的な批評へ 日本近代文学の批判的研究
発売日:2004年1月
- ISBN
- 978-4-7744-0363-2
- 著者情報
- 綾目 広治(アヤメ ヒロハル)
1953年広島市生まれ。京都大学経済学部卒業。広島大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、ノートルダム清心女子大学文学部教授。「試想」同人。「千年紀文学の会」会員
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商品説明
ポストモダニズム、反動化、帝国化する世界を視野に入れ、近代文学を倫理・政治の側面から読み解く画期的な文学研究の誕生。
目次
第1部 現代思想と日本近代文学(有島武郎と大杉栄―本能、個性、社会
中野重治と天皇制―「雨の降る品川駅」から「五勺の酒」へ
批評の課題と現代思想
柄谷行人の新たな「転回」―認識から実践へ)
第2部 アジアと日本近代文学(有島武郎と魯迅―アジアからの視線
「上海」「旅愁」のナショナリズム―横光文学の中のアジア・日本・ヨーロッパ
ジャワ徴用文学者のアジア観―日本型オリエンタリズムについて
竹内好のナショナリズム論―中国と日本をめぐって)
第3部 脱=文学研究の領域へ(異文化論の陥穽―翻訳についての原理的考察から
記憶と歴史―認識の問題をめぐって
文学教育で今問われていること―田中理論の特質と可能性
ポストモダニズム以後の「読むことの倫理」―サルトルを再読する)
商品詳細
- 出版社名
- 皓星社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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