地域からみたヨーロッパ中世 中世ベルギーの都市・商業・心性
アンドレ・ジョリス/著 瀬原義生/監訳 守山記生/〔ほか〕訳
発売日:2004年1月
- ISBN
- 978-4-623-03714-8
- 著者情報
- ジョリス,アンドレ(ジョリス,アンドレ)(Joris,Andr´e)
リエージュ大学名誉教授、ルクセンブルク大学名誉教授。1923年12月9日生まれ
瀬原 義生(セハラ ヨシオ)
1927年鳥取県米子市に生まれる。1951年京都大学文学部史学科西洋史学専攻卒業。1956年京都大学大学院(旧制)修了。現在、立命館大学名誉教授、元京都橘女子大学教授。文学博士
守山 記生(モリヤマ ノリオ)
1940年京都市に生まれる。1967年京都大学文学部史学科西洋史学専攻卒業。現在、奈良大学文学部教授
河原 温(カワハラ アツシ)
1957年東京都に生まれる。1979年東京大学文学部卒業。1986年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、東京都立大学人文学部助教授。博士(文学)
山田 雅彦(ヤマダ マサヒコ)
1957年鳥取県出雲市に生まれる。1980年九州大学文学部卒業。1985年九州大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、熊本大学大学教育機能開発総合研究センター教授
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商品説明
ヨーロッパ中世文明の特徴的な諸要素を,相互連関に留意しつつ明らかにした地域史研究。(歴史図書総目録より)
ヨーロッパ世界は、11世紀から13世紀にかけて固有の文明を確立していった。そうした歴史的ヨーロッパの十字路に位置したベルギー東部のムーズ川中流域における都市社会の形成を中心に、都市の概念、商業と技術、人々の意識(心性)の在り方を考察した本書は、ヨーロッパ中世文明の特徴的な諸要素を、その相互連関に留意しつつ明らかにした地域史研究である。都市的自由の早期の出現と広がり、都市支配層の多様な出自、地域の内外を結びつけた商工業の発展と伝播、法意識の形成と聖職者の役割、奇跡や婚姻概念を媒介とする中世的心性の探求など、本書で取り上げられたテーマは、いずれも地域史的視点からヨーロッパ中世を照射し、その基層を浮かび上がらせている。
目次
第1章 「都市」の概念
第2章 紀元千年頃のスペインとロタリンギア―都市的自由の起源について
第3章 ムーズ地方における都市の自由と一〇六六年のウイの慣習法文書
第4章 十一〜十三世紀におけるウイの都市貴族に関する問題
第5章 中世ムーズ地方の都市と商業
第6章 十三世紀後半ナミュール伯領の大青圧搾機
第7章 スタヴロのヴィバルトとローマ法
第8章 ブイヨンにおける聖ランベールの凱旋(一一四一年)―ある証拠の物語あるいはある心性の表現
第9章 唯一の愛それとも何人もの女性?
商品詳細
- シリーズ名
- MINERVA西洋史ライブラリー 61
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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