エロティシズム
発売日:2004年1月
- ページ数
- 493p
- ISBN
- 978-4-480-08799-7
- 著者情報
- バタイユ,ジョルジュ(バタイユ,ジョルジュ)(Bataille,Georges)
1897‐1962年。20世紀フランスの総合的思想家。第二次大戦前は、美学・考古学誌『ドキュマン』、左翼政治団体“民主共産主義サークル”、宗教的秘密結社“アセファル”などで活躍。大戦中に『無神学大全』(『内的体験』、『有罪者』、『ニーチェについて』)を発表。大戦後は、書評誌『クリティック』を中心に広汎で尖鋭な論陣を張る
酒井 健(サカイ タケシ)
1954年、東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、同大学大学院に進学。パリ大学でバタイユ論により博士号取得。現在、法政大学文学部教授。著作に『ゴシックとは何か』(サントリー学芸賞)など
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商品説明
労働の発生と組織化、欲望の無制限な発露に対する禁止の体系の成立、そして死をめぐる禁忌…。エロティシズムの衝動は、それらを侵犯して、至高の生へ行き着く。人間が自己の存続を欲している限り、禁止はなくならない。しかしまた人間は、生命の過剰を抑え難く内に抱えてもいる。禁止と侵犯の終りなき相克にバタイユは人間の本質を見ていった。内的体験と普遍経済論の長い思考の渦から生まれ、1957年に刊行された本書によって、エロティシズムは最初にして決定的な光を当てられる。バタイユ新世代の明快な新訳で送る、待望の文庫版バタイユの核心。
目次
第1部 禁止と侵犯(内的体験におけるエロティシズム
死に関係した禁止
生殖に関係した禁止
生殖と死の類縁性
侵犯 ほか)
第2部 エロティシズムに関する諸論文(キンゼイ報告、悪党と労働
サドの至高者
サドと正常な人間
近親婚の謎
神秘主義と肉欲 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
- 原題
- 原書名:L’erotisme
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