現代日本の選挙政治 選挙制度改革を検証する
発売日:2004年1月
- ISBN
- 978-4-13-036218-4
- 著者情報
- 谷口 将紀(タニグチ マサキ)
1970年神奈川県生まれ。1993年東京大学法学部卒業。現在、東京大学助教授、大学院法学政治学研究科・法学部勤務。博士(法学)
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商品説明
本書は、ひとつの選挙区に注目して、これまで用いられてこなかったデータ、手法を加えながら、選挙制度改革の研究に、新たな頁を書き足すことを試みる。その結果、たしかに本書も「失われた10年」を真っ向から否定するものではなく、とくに政党の自己改革が遅れていることを改めて確認するものの、他方で諸組織や地方議員、有権者は、小選挙区制(比例代表並立制)に対して、それなりに対応しているという、若干趣を異にする結論が示される。新たな制度改革に政治学者が備えられるとしたら、それは断片的情報に基づいた印象に留まって過度な楽観や悲観に浸るのではなく、どこまで改革意図が実現され、あるいは何が達成されていないのか、より客観的な資料を蓄積することである。そのための一助となることが、本書の目的である。
目次
第1部 経緯(盟主不在
混迷の序曲―1993年総選挙
本命不在―静岡市の地方政界
候補者乱立)
第2部 分析(政党組織
組織票
地方議員
有権者)
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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