常陸国河童風土記 古代史の騙りごととマツリゴトの今昔
発売日:2003年11月
- ISBN
- 978-4-88202-854-3
- 著者情報
- 沢 史生(サワ シセイ)
1927年水戸に生まれる。本名・出沢冨美夫。1948年読売新聞社入社、編集局地方部、科学報道本部、連絡部記者。1982年読売新聞社を定年退職、小学館「ニッポニカ」編集委員。2003年老耄たるにより、日本ペンクラブ退会
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商品説明
「河童はいます」「見える人には見えます」と、牛久沼の住人、小川芋銭翁は呟いた。その芋銭翁が描ける河童像には「誰が識る、いにしえ人の竜を画ける心」の画賛がある。「なぜ河童を描くのか」と訊かれ、芋銭翁が答えた言葉だという。芋銭の熱い想いに触発された稲毛・晦妖坊、香取・天真坊、大和・八丁坊なる自称三匹の老耄カッパが河童と竜、河童と神々のルーツを探るべく旅に出た。これは『常陸国風土記』という〓歌のふるさとを舞台に、三匹の河童が綴った奇態きわまる道中記、珍妙なる急ぎ旅の点描である。
目次
第1部 鹿島大神と要石(天離る宮処を遠み
〓歌のふるさとへ
手子姫の社に立つ ほか)
第2部 霞ヶ浦湖畔の河童流亡(化蘇沼神との対面
春立ちぬ
神崎のナンジャモンジャ ほか)
第3部 渚に砕けた神々(いわき・沼ノ内の弁天様
波立薬師での馬鹿っ話
弟橘媛に化けた天妃さん ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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