江戸・東京の被差別部落の歴史 弾左衛門と被差別民衆
発売日:2003年11月
- ISBN
- 978-4-7503-1810-3
- 著者情報
- 浦本 誉至史(ウラモト ヨシフミ)
1965年兵庫県生まれ、1984年から東京都に在住。1989年に部落解放同盟東京都連合会に就職、現在に至る
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商品説明
被差別民の頂点にたった弾左衛門の系譜をたどり被差別部落の解放への取り組みをつぶさに語る。(歴史図書総目録より)
江戸時代の被差別民というと、どんなイメージをお持ちだろうか。「厳しく差別され、人のいやがるような仕事を押し付けられていた」、あるいは「社会外の存在として、一般の農民や町人たちから排除されていた」といったものだろうか、それとも「芸能や皮革の製造など、中世以来の技能を継承した職能集団」だろうか。また同時代、関東・江戸の被差別民の社会には弾左衛門という支配者がいたのだが、この制度についてはどうだろう。ちなみに少し前までは「被差別民の専制的支配者」とか、「幕府の下で農民や町人管理の一翼を担った。幕府はこのことを通じて民衆間の分断を図った」といった説明が有力だった。しかし本当にそういった説明で、弾左衛門制度のすべてが言い表せるのだろうか。本書が見ていくのは、まさにこうした疑問渦巻く近世都市江戸の被差別民社会である。
目次
第1章 弾左衛門のはじまり
第2章 弾左衛門体制の確立にむけて
第3章 被差別民の町、浅草新町
第4章 江戸の非人たち
第5章 大道芸を生業とした乞胸と願人
第6章 弾左衛門体制―支配と自治の体制
第7章 自主的解放を求めて
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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